運動で人生を変える【後編】〜きっと自分に限界なんてない〜

おはようございます。
前回こう言った記事を書きました。

運動は大切ですよっていう記事です。
今日はこの書籍の続きになります。
普段2つの記事にまとめることはしないのですが、個人的に解釈する上で2つに分けた方がと思ったので、第2弾を行きたいと思います。

今日は
✅音楽の可能性
✅運動は困難を乗り越える
✅今を大切に生きるために
といったテーマで書いていきます。

気になるところだけでもみていってください。
それではいきましょう。
let’s おにぎり!

音楽の可能性

まずは音楽の可能性を示す実験結果を提示します。

上記のように単純な検査においても音楽によって力が発揮されています。
このように俗にいう
『パワーソング』
というものにはいくつかの特徴があります。
✅激しいリズム
✅力強い曲調
✅1分間に120拍〜140拍のテンポ
✅強い意志を表現した歌詞

などが挙げられます。

スキャットマン

上記の曲を聴きながら練習し、大会でこの曲を流した際に最高の走りができ、
ゲブレセラシェ選手は世界記録を更新したということもあるそうです。

Till I Collapse

上記の曲はトレーニング曲として人気があるそうです。
歌詞がかっこいいっすね。
これ聴きながらジムで追い込むのはいかがでしょうか?

アイ・オブ・ザ・タイガー

この曲は聞いたことあると思います。
雰囲気から自分が強くなれる感じがしませんか?
音楽って最強だと思います。

運動は困難を乗り越える

みなさん
『Tough Mudder(タフマダー)』
って知っていますか?

https://ja.wikipeluangusaha.com/wiki/Tough_Mudder

簡単にいうと、
『過酷すぎる障害物レース』
です。
調べると現実味がない過酷なレースになっています。

さてさて、皆さん以下の言葉は知っていますか?
・学習性無力感
・敗北反応

学習性無力感
→長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。

Wikipediaより

簡単にいうと、
『映画バイオハザードⅤ』
で主人公アリスがなった状態を言います(笑)

おにぎり
おにぎり

すみません。完全にわけわからんこといっています。

わかりやすくいうと

何が言いたいかというと、
先程の『タフマダー』に参加してゴールした人がなんてコメントしたかというと
「俺って最強!」
「電気って気持ちがいいね!」
「こんな痛いのは耐えられるよ」
とかではなく
「自分には勇気があるんだ」
というコメントを残したそうです。

みなさんこう思うときはありませんか?
「私なんて…。」
「あの人は天才なんだ…。」
自分に線引きしてチャンスを逃すのはもったいないと個人的には感じています。

もしも、辛く厳しい環境に遭遇した場合
・周りに助けを求めたり
・周りと協力する

ことを意識してみてください。

チームスポーツをやっていた人ならわかると思います。
運動で得た『絆』って
一生もんですよね。

『限界を決めずに、仲間と突っ走る』
学生時代のがむしゃらを忘れずにいきましょう。

今を大切に生きるために

みなさんも感じたことがあると思いますが、
自然の中での運動は気分が明るくなったり、楽観的になる感覚がわかると思います。
正直そう言った環境では
前編で説明した
✅内因性カンナビノイド
✅エンドルフィン
などは急激に分泌されるわけではありません。
ではなぜなのでしょうか?

それは
『DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)』
という仕組みが関係しているとのこと。
脳みそは特別何もしていない(安静なとき)でも、過去の経験や将来についてや人間関係などしつこく考える傾向があります。

考えるだけならまだしも、
そういった際に考える内容は…。
『ネガティブな内容が多い』
ということが言われています。
✅過去の辛い思い出
✅将来への不安
✅人間関係の苦労 etc.
僕は正直めちゃめちゃ当てはまる時期がありましたね。(笑)
集中力が基本的に外へ向いている状態。
ex)映画、ウォーキング、仕事
上記の状態であれば、ネガティブな思考が生まれににくいと言われていますが、『うつ』などと診断されたことがある人はそのように、外側へ思考を向けれなくなり、ネガティブになってしまうと言います。

そこでより効果的になってくるのが、
『自然の中での運動』
です。
実際に、景色の良い道でウォーキングした際には、
自己批判や批判に関連があると言われている、脳梁膝下野という場所の活動が抑制されているというのです。

Corpus callosum.png
Wikipediaより

↑脳梁の場所です

最後に

この書籍を読んだ上での僕なりの考えは
✅自然の中で音楽を聴きつつ運動する
✅運動を通して挑戦し続ける
✅自分の限界に線引きをしない

ということです。

書籍では
今の世の中を
『自然欠乏症候群』
と表現されていました。
確かにそうだなと思います。

自然がないわけではありません。
忙しいかもしれませんが、
自然に触れ合う時間をもうけてみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
Good Rice!

他にも運動に関する記事をかいていますのでよかったらみてください

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