運動で人生を変える【前編】〜内因性カンナビノイドってなんぞや〜

おはようございます。
今日はひっさびさに話題が『運動』です。
表紙はこれ。

面白かったですけど、、、
正直難しかったです。笑
さすがスタンフォード式なのか…。
書いていてまとまんなかったら2つに分けます。

今日は
✅人間は持久力タイプ!?
✅内因性カンナビノイドって何
✅社会的コミュニケーションと運動
について考えていきたいと思います。

では、運動について学んでいきましょう。
それではいきます。
let’s おにぎり!

持久力がもたらす高揚感とは?

皆さんは
『ランナーズハイ(以下ハイ)』になったことがありますか?
書籍ではこんな表現がされています。

レットブルウォッカ割りを2杯とイブプロフェンを3錠食らって、ポケットには50ドルの当たりくじが入ってる感じかな

ケニー・マクゴニガル:スタンフォード式人生を変える運動の科学より

僕にはわかりませんでした(笑)
しかし、わかっていることは、人間は
『座っているときより活動的な方が人生の満足度が高くなる』
ということです。

人間の構造は、他の霊長類と比較して
✅遅筋繊維が多い(持久力に優れる)
✅項靱帯がある(頭がぶれにくい)
といった特徴があり、長距離に特化しています。

さて本題です。
長距離において、ハイになるのは個人的にはエンドルフィンかと思っていましが、この書籍では
『内因性カンナビノイド』
というものでした。

内因性カンナビノイドは大麻のように苦痛を和らげ、気分を向上させる作用がある。

ケニー・マクゴニガル:スタンフォード式人生を変える運動の科学より

具体的には
✅不安が和らぐ
✅明るい気分になる
✅人との繋がりを感じやすくなる
といったメリットだらけですね。

そして、この物質濃度が上昇する条件は
『ややきつい運動を20分やる』
ことが大切ということです。

運動が夢中になるって本当?

運動が夢中になるための条件の結論は
『6週間頑張れ!』
ということです。

運動の特徴は
✅ドーパミン
✅ノルアドレナリン
✅内因性カンナビノイド
✅エンドルフィン
などの分泌を促進させることにあります。
しかし、依存スイッチを起動させるのにある程度『時間』が必要です。

運動おいての最大の壁は
『最初の一歩を踏み出せるか』
が大事になってくるのではないでしょうか?
僕の周りには職業柄もあって、
スポーツ好きがたくさんいますので、
インタビューでもしてみたいもんですね。
運動を続けるコツなんかありましたら、コメントなどお願いします。

みんなで運動するって大事

まずは人間の社会的ネットワークについて考えていきます。
ネットワークのイメージはこんな感じ

第1:人生で1番大切なパートナー
第2:親しい家族や友人
第3:人生において重要な役割をもつ大切な友人
第4:親しいほどではない交流のある友人
第5:職場などで顔を合わせる人たち
外側2つが強固になると、ささやかでも意味のある交流を続けることができるといいます。
強固にするためには
✅みんなで動いたり
✅みんなで歌ったり
✅集団的喜びを実感すること

で強化されます。

もともと、人間は自分たちの身を守るために『集団』という考え方が必要だったのかもしれません。

こんな感じに、
動く方向
足音
など統一感が生まれることで
『超個体(多数の個体から形成され、ひとつの個体のようにふるまう生物の集団)』
もう外から見れば、あれほど脅威的なものはありませんもんね。

なので、
みんなで運動を頑張る団体とか
外を見渡せばたくさん出てくるので、皆さんも運動を取り入れてみてください。

終わりに

これ以上踏み込んでいくと、3倍くらい文字の量が増えそうですので、ここでやめておきます。
久々に前編、後編になる感じですが、
運動は生活の一部になるくらいがちょうどいいと思いますので、
皆さんが一歩踏み出せるような記事を書いていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
他にも運動に関する記事を書いていますのでよかったら見てください。

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