脂質について②〜必須脂肪酸と痛みの関係〜

おはようございます。
今日はこの前書いた脂質についての話の続きになります。
まずは前回の復習からしていきましょう。
・脂質は必ずしも悪では無い
・ホルモンや細胞の材料になっている
・圧倒的にオメガ6の摂取量が多い

といった内容について書かせていだだきました。
詳しい内容は前回の記事をご参照ください。

では今日の内容です。
前回は脂肪酸の分類についても書かせていただきました。
不飽和脂肪酸はオメガ3系、オメガ6系、オメガ9系といった分類があります。
その中でも特に重要になってくる『必須脂肪酸』について書いていきたいと思います。
それでは早速はじめていきましょう。
let’s おにぎり!

オメガ6について

オメガ6の中の必須脂肪酸は
・リノール酸
※アラキドン酸
でしたね。
リノール酸が代謝され、アラキドン酸やγ-リノレン酸が作られます。
アラキドン酸についての作用は次のようになっています。
・血管透過性の亢進
・好中球の誘導と活性化
・HDLコレステロールの減少
 etc.
などがあげられます。

オメガ3について

オメガ3についてはDHA(Docosahexaenoic acid)[ドコサヘキサエン酸]や
EPA(eicosapentaenoic acid)[エイコサペンタエン酸]についてです。

作用については次のようになっています。
・抗炎症作用
・血管保護作用
・LDLコレステロール、中性脂肪減少
・HDLコレステロールの増加
 etc.
があげられます。

役割が似ている?

2つの脂肪酸については効果が似ていることにお気づきでしょうか?
気づいた方は鋭いです。
つまり、オメガ3(EPA、DHA)とオメガ6(アラキドン酸)のバランスが大事ということです。

簡単に説明すると、オメガ6は炎症促進作用、オメガ3は炎症抑制作用がみられます。
理学療法の中で言うと、急性期は「冷やす」、その後は「温める」といったイメージかなと自分は思っています。

前回も書かせていただきましたが、日本人は圧倒的にオメガ6の摂取量が多いのが現状です。
16対1とか8対1などといった数字がみられるくらいオメガ6が多いです。

そういった現状では、炎症を促進してばかり(オメガ6↑)で、炎症を抑制できない(オメガ3↓)といった状況になってしまいます。

僕たち理学療法士は体の悩みを改善するお仕事に関わっていますが、1つの視点として、毎日の食生活に着目するのは必要なのではないかと思っています。

ちなみに

最近、アマニ油(オメガ3)入りの油をよく見かけますが、意外と安価だなと思いました。
しかし、よく見ると
アマニ油がほとんど入っておらず、
「ほとんどオメガ6じゃねーか」とツッコミたくなりました。(笑)

どの油も酸化してしまいますが、
特にオメガ3はとても酸化しやすいとも言われているので、
しっかり密閉し暗所に保管することをおすすめします。

まとめ

それではまとめていきましょう。
・オメガ6は炎症を促進させる働きがある
・オメガ3は炎症を抑制する働きがある
・それぞれの体内でのバランスが大切である

今日はこの3つを知っていただければ良いかと思います。

自分の体は今までの積み重ねの表れです。何か不調がでたらな何かを変えなければなりません。
食事を変えるか、運動をしてみるか、睡眠時間を伸ばしてみるか。
気になる方は今日から変えてみましょう。

少し書いててまとまりが無いように感じます。(汗)
感想は随時受け付けています。まだまだ良い情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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