筋肉の魅力〜増えるほど見た目も良くなります〜

今日は見た目に関する話題です。

みなさんはご存知な人が多いかと思いますが、
同じ60kgでも見た目が全然違う場合ってありますよね?
それは結論から言うと
「筋肉量が少ない」
からです。
基本的に、20歳後半になってくれば体重は増えていく人が多いです。
今日は改めてそう言った理由について書いていき、これから30歳を迎える人は気を引き締めていきましょう。

それではいきます。
let’s おにぎり!

筋肉1kgでかなり痩せます。(痩せて見えます)

基本的に
・身長
・体重
が同じにもかかわらず、
「〇〇君ってスタイルいいよね」
「〇〇ちゃんって意外とぽっちゃりだよね」
と言うように、スタイルは
『筋肉量の少なさや減少が問題』
の可能性があります。
よく、ダイエットが話題になりますが、
体重を減らすのが目的ではなく、体脂肪を減らすことを目的にする必要があります。
しかし、
筋肉量は20~30歳代以降は減っていくことがわかっています。

藤田聡:眠れなくなるほど面白い図解たんぱく質の話より


実際に、
40歳からは10年ごとに約8~10%減少していき
70代の10年で15%も減少します。

これを知った上で運動しなくていけません。
筋肉量1kg増えると代謝が13kcal アップする計算になっています。
代謝もアップし見た目もスッキリするというので、本当に筋肉は裏切りませんね。

藤田聡:眠れなくなるほど面白い図解たんぱく質の話より

良い連鎖!筋肉が増えればそれだけ太りにくい

先ほども書きましたが、筋肉が1kg増えることで代謝が13kcalアップします。
しかし、それだけでは少しコスパが悪いですね…。
当然それだけではありません。
筋肉は基本的に
異化と同化が繰り返され、筋肉は日々合成と分解が行われています。
運動をしなくても筋肉量を維持するために約1.8%の筋肉が生まれ変わっています。
そして、その筋肉が生まれ変わる時は、筋肉1kgにつき約541kcalのエネルギーが必要になります。

世の中
「燃費の良い車」が好まれますが、自分の身体の「燃費を悪くする」ことで実際に痩せにくくなります。
以下の図のように計算するとわかりますが、3ヶ月で脂肪を1kg燃やすために必要な7200kcal以上の差が生まれます。

藤田聡:眠れなくなるほど面白い図解たんぱく質の話より

最後に

運動を考え、自転車をこいだり、ランニングをしたりする人がいますよね?
その機械には
常に
「何kcal消費したか」
が載っていますね。
やっている人はわかりますが、ほとんど消費してません…。
・1時間のウォーキング
→おにぎり1個(158kcal)
・1時間のランニング
→パンケーキ2枚(473kcal)
あまり効率的とは言えないと思います。
長い目が必要かも知れませんが、やはり

筋肉をつける
ことが1番大事なのではないかと個人的には思っています。

自分の身を守るために筋トレを始めてみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!

他にも運動について書いていますのでよかったらみてください。

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