おはようございます。
以前この様な記事を書かせていただきました。
みんな大好き卵の記事です。
卵の1日1個といった都市伝説的なものについて今日は触れていきたいと思います。
コレステロールは健康診断で皆さんが引っ掛かりやすい項目の1つになっているのではないでしょうか?
よかったら最後まで読んでいってください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
卵は1日1個まで?
ちなみにうちの家族はコレステロール高い人が多いので、
「卵は1日1個まで」
「コレステロールが高いから今は卵を食べない」
という感じでした。
では皆さんコレステロールが作られるのはどの様な場合なのでしょうか?
それは
・食事由来のコレステロール
・肝臓で合成されるコレステロール
の2種類の生成方法があげられます。
そしてこれらの摂取量や、合成量は具体的にどの程度なのでしょうか?
・1日の平均コレステロール摂取量
→300~400mg
※身体に吸収されるのは40~60%
・肝臓で1日の合成量
→1500mg~2000mg
となっています。
皆さんこの数字をみてどう思われますか?
「肝臓作りすぎじゃね?」
と思う人もいるかと思います。
そうですよね、5~7倍近く体内で合成していますもんね。
これはつまり
「コレステロールは自分で作る必要性のある栄養素」
と解釈する必要性があるのではないでしょうか?
さらに、肝臓には
摂取したコレステロールによって合成量を調節することができます。
なので僕個人の意見としては
「食べすぎなければ問題ない」
と解釈しています。
しかし、毎日の摂取は前回話したアレルギーに繋がっていきますので、僕は2日に1回3個までの卵を使っていいことにしています。
アレルギーの話は下記を参考にしてみてください。
ではでは、
そもそもコレステロールの役割とはなんなのでしょうか?
次は少しそれについて触れていきます。
コレステロールの役割って?
今日はコレステロールの役割を4つご紹介していきます。
主な役割は
・細胞膜の材料になる
・ビタミンDの材料になる
・ホルモンの材料になる
・胆汁の成分になる
これらが主な役割になっていきます。
細胞膜の材料になる
→タンパク質やりん脂質とともに全身の細胞膜の材料となり物質の出入りを調節する。
ビタミンDの材料になる
→皮膚に存在するコレステロールの一種としてプロビタミンDとしての役割がある。
ホルモンの材料になる
→テストステロン、エストロゲン、コルチゾールなどのホルモンの材料になっている。
胆汁の成分になる
→脂肪の消化に必要な胆汁酸の材料になっている。
これだけ重要な役割が存在します。
なので、高すぎるコレステロールもリスクが上がりますが、低すぎるコレステロールにも少し目を配らなければいけないと僕は思っています。
最後に
卵というより食材由来のコレステロールは誰しもが思っているほど影響を及ぼしていない可能性があります。
そういったことについてはしっかりお医者さんと相談した上で対応を考えていければ良いのではないでしょうか?
病院が嫌いだという方は良い書籍が店頭に並んでいますので、覗いてみるのも良いと思います。
今日は最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!