副腎疲労症候群って知ってる?〜あなたの内臓が疲れているかも!〜

おはようございます。
今日も今日とて『糖質』です。
表紙はこちら

『糖質のとりすぎは疲れの原因』
という内容です。
✅最近疲れている
✅よく眠れない
✅手足が冷える
などが当てはまる人は
『糖質』のとりすぎかもしれません。
それではいきましょう
let’s おにぎり!

副腎疲労症候群って何?

皆さんはこの状態を聞いたことがあるでしょうか?
症状を書いていきますが、
以下に当てはまる人はすでにそう言った状態かもしれません。
✅朝が弱い。起きられない
✅午前中は不調、午後から元気
✅夜になっても目が冴えて眠れない
✅寝ても疲れが取れない。常にだるい
✅何かする意欲がわかない。
✅精神安定剤を利用しても改善しない
✅血圧が低い。起立性低血圧。
✅体が冷える。特に手足が冷える。
✅アレルギー症状がある。
そして、副腎疲労症候群になりやすい人は以下の人
・甘い物やご飯やパンをよく取る
・常にストレスを抱えている
・夜遅くまで働いたりしている

上記に当てはまる人です。

ではまず副腎の働きの流れを確認しましょう。
副腎が正常な場合
⭕️早朝の6時前後が1番活発に働く
ここがポイントです。
書籍の図を引用します。

溝口徹:「疲れ」がとれないのは糖質が原因だったより

上記を見るとわかりますが
『人間が昼行性動物を証明する』
かのようですね。
そして、この副腎の流れは唾液中に含まれるコルチゾールをチェックすることで評価が可能とのこと。
※保険適応外です
実際に
『慢性疲労症候群』と診断された人のコルチゾールはこちら

溝口徹:「疲れ」がとれないのは糖質が原因だったより

基準値内のコルチゾールに当てはまっていないのがわかるかと思います。

以前こんな図を上げましたが、
ストレスはコルチゾールを分泌させます。
つまり、副腎皮質を疲労させます。

ストレスは本当に敵です。
ストレスは自分で管理するしかありません。
今から変えられるのは
次に紹介する『食事』です。
心がけられるものから生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

副腎を強化するための栄養素

結論から行きます。
副腎を強化する栄養素は
✅ビタミンC
✅ビタミンB(パントテン酸、ナイアシン、ビタミンB6)
✅ヘム鉄
✅亜鉛
✅ナトリウム
✅グルタミン
✅ビタミンE
これらを意識して食事に取り入れることです。
以前、ビタミンB、鉄、タンパク質、亜鉛のチェックシートを出したのでよかったら確認してみてください。

ビタミンC、Eに関しては
『抗酸化作用』
として必要です。
ビタミンCに関しては、水に流れやすかったり、思った以上に摂取できていない可能性があります。
また、200mg程度であれば、100%吸収されますが、1000mgくらいの摂取では7〜8割しか吸収されません。
効率を上げるのであれば、何回かに分けて摂取することをおすすめします。

終わりに

今日は新たな視点として、
『副腎疲労症候群』
について触れてきました。
要は
『ストレスによる栄養失調』
です。
三大栄養素だけではなく、ミネラル、ビタミンにも目を向けてみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Good Rice!
他にも栄養について書いていますので、よかったらみてください。

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