食事の栄養価を高める〜食材を組み合わせましょう〜

おはようございます。
最近このような記事を上げさせていただきました。

この記事が意外にも好評だったため
今日は
『食べ合わせ』
について書いていこうと思います。
✅普段料理をする人
✅栄養について学びたい人
の人には見ていただきたい内容になっていると思います。
参考書籍には具体的な食材が様々載っていましたが、僕が普段利用する食材をpickupして書いていこうと思います

それではいきましょう!
let’s おにぎり!

食べ合わせを考える

いくつか食材を決めて書いていきます。
食材のチョイスは僕の独断で決定させていただきます。(笑)

枝付きトマト 水滴 ミニトマト|fd400590

まずはこのトマトから書いていきまししょう。
トマトの特徴は
✅リコピンの抗酸化作用
✅β-カロテンの抗酸化作用
✅ビタミンCによる美肌づくり
が主な特徴になるかと思います。
リコピンは活性酵素の働きを抑える役割があるのですが、
β-カロテンの2倍
ビタミンEの100倍

も効果があると言われています。
そこで今回取り上げる組み合わせは、
・牛肉
・オリーブオイル

です。
β-カロテンとリコピンは
『脂溶性』
という特徴があります。
さらにリコピンは
加熱することで細胞壁が壊れ、リコピンの吸収率が高まると言われています。
熱に強いオリーブオイルを利用して
リコピンの吸収を高めましょう。
牛肉は、
鉄分
タンパク質が豊富です。
コラーゲンの原料は
・タンパク質
・鉄
・ビタミンC

でしたね。
美容関連だけではなく、筋肉の柔軟性や怪我の予防としても、
トマトと牛肉は良い組み合わせかもしれませんね。
ビタミンCは繊細なので、目的にあった調理方法を選択して下さい。

では次の食材に移ります。
次の食材はこれです

アボカドです。
あまり皆さんの食卓には上がりにくいものかもしれませんが、
『森のバター』
と言われるくらい良質は脂質を含んています。

溝口徹:うつは食べ物が原因だった参考

脂肪酸の種類はこんな感じですが、
アボカドは
一価不飽和脂肪酸でオメガ9のオレイン酸
多価不飽和脂肪酸でオメガ6のリノール酸
さらに
多価不飽和脂肪酸でオメガ3のα-リノレン酸
を主に含んでいます。

日本人のオメガ6とオメガ3の割合は
16対1や8対1とも言われています。
理想的には4対1というのがよく見る指標になっていますが、
いかに、アラキドン酸を減らして
オメガ3系を増やすかが課題になってくるわけですが、後日この内容をまとめようと思いました。笑
個人的には
カロリーをとるには
脂質を利用するのがいいと個人的には考えています。

さて組み合わせのポイントですが、
✅脂質を代謝するためのビタミンB2
✅悪玉コレステロールの能力を強化
✅脂溶性のビタミンを組み合わせる
ここを意識して考えると個人的な食材は
・納豆
・魚

です。
納豆には脂溶性ビタミンのビタミンKと脂質代謝の補酵素に関わるビタミンB2が含まれています。
魚には脂溶性ビタミンのビタミンDが含まれているため、
栄養学上は、
魚のタンパク質
魚のビタミンD
吸収を助ける脂質
ということで
魚を主食とした筋力UPも1つの選択肢になるのではないかと思っています。
↑これは個人の見解なのでご了承ください。

最後に

もう少しいろいろ食材を書いていこうと思いましたが、
長くダラダラ書くのは嫌なので、やめますね。
食材、栄養、健康など質問がありましたが、できる限りご協力させていただきますので、Twitterやインスタの方もよろしくお願いします。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Good Rice!
他にも栄養に関する記事を書いていますのでよかったら見てください。

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