姿勢の崩れは体幹が原因!?〜あなたの姿勢のタイプはどれか〜

おはようございます。
今日は体幹について書いていきます。
『体幹』って言う言葉はよく聞いたことがあるのではないでしょうか?
今日は
・姿勢のタイプ
・体幹について
などをまとめていきたいと思います。
書籍を中心にまとめていきますが、
僕も運動をみたりしていますので、そういった個人的意見もまとめながら書いていきたいと思います。
本日は知識を中心に書いていきますが、明日は実践編として具体的な運動も書いていくと思いますので、よかったらみてください。

それではいきましょう
let’s おにぎり!

あなたは何タイプ?姿勢のタイプを知ろう

体幹の必要性を知る前にあなたの姿勢のタイプを把握していきましょう
普段の生活において
・PCをよく利用する
→視線が落ち込み背筋が曲がる
・スマホをよくみる
→SNSなどに夢中になり首周りの筋肉がかちこちに
・皿を洗う時
→お腹に力が入っておらず、猫背や反り腰の原因に
・テレビをよくみる
→ソファーでの生活では腰が曲がってしまいます。
今回紹介する姿勢のタイプは4つです。

「頭下り」

木場克己:眠れなくなるほど面白い図解体幹の話より

最近の小、中学生は小学1年生で50%中学3年生で90%以上の子供たちがスマホを使ってSNSやゲームに夢中です。頭が前にでしまうと首の後ろの筋肉が緊張してしまいます。この状態では体幹が働きにくくなってしまい、腰痛、肩こり、頭痛の原因になってしまうため、普段何気ないスマホだからこそ気をつけたいところですね。

「猫背」

木場克己:眠れなくなるほど面白い図解体幹の話より

この姿勢は良く聞いたことがあると思います。俗にいう「円背」といった姿勢でしょう。
頭下りの悪化した状態と表現できますかね。
この状態がラクだと感じる人が少なからずいます。
そこで皆さん、頭の重さってどのくらいだと思いますか?
A.体重の3%
B.体重の5%
C.体重の10%
正解は『C』です。
つまり、60kgの人であれば大体5~6kgにもなります。
物理っぽくなってしまいますが、
頭を15°傾けると首の骨にかかる負荷は約12kg、60°傾けた時は約27kgもの負荷になります。
傾けば傾くほど首の筋肉や骨に負担がかかってしまうんです。
予防できるうちに予防する必要があるかと思います。

「反り腰」

木場克己:眠れなくなるほど面白い図解体幹の話より

反り腰の人はやはり
「私は普段から姿勢は気を付けている」
といった人に多い印象です。
実際に簡単にチェックできますが、
壁に立ち、頭、背中、お尻を壁につけた際に
「拳が壁と腰の間に入る」
と言う人は反り腰になります。
専門的に言うと
「ASISとPSISとの高さの違いが〜」
とかの話になりますが、割愛します(笑)
反り腰は腰痛の原因につながるのはもちろん、
お尻やお腹の筋力が低下しやすいので注意が必要ですね。

「脚を組んだ方が楽」

木場克己:眠れなくなるほど面白い図解体幹の話より

足を組むのは僕もたまに組んでしまいます。
実際に、
「バックはいつも右肩」
「野球をやっている」
など片方のスポーツをしていたり、左右差のある生活をしていると左右のバランスが崩れてきます。どうしても、お腹のインナーマッスルが弱い人は体幹が崩れて、左右のバランスが崩れやすいので、足を組んでしまう方は今からやめてください。

体幹の仕組みやメリットを知ろう

では体幹の話になってきます。
色々な書籍によって表現の差はありますが、
体幹とは
『首から上、腕、足の部分を覗いた部分(主に胸、背中、お腹、腰)のこと』
を指しています。
その中でキーワードとなってくるのは
・インナーマッスル
・腹圧
を今日は取り上げていきたいと思います。
お腹の筋肉は主に4種類あり、
・外腹斜筋
・腹直筋
・内腹斜筋
・腹横筋

の4種類存在します。

これらを鍛えることで、姿勢を改善したり、ぽっこりお腹の改善につながります。
見た目も美しくなるパーツの1つですね。

そして大切になってくる
『腹圧』
に関してです。腹圧は
おかなの風船を四方から圧迫する圧
といったものでしょうか?
腹圧が弱いと内臓を正しい位置に維持できず、反りが強くなったりします。
腹圧を高められる=姿勢改善につながる
といったイメージを持っていただければなと思っています。
先ほどの四方からの圧迫(支持)しているのも筋肉でありそれが
・腹横筋
・横隔膜
・多裂筋
・骨盤底筋群

これや4つの筋肉が連携して腹圧を高めているんです。
お腹を引き締めるって大変ですよね…。

最後に

今日は姿勢のタイプと体幹について書いてきました。
自分の姿勢は鏡を見れば一目瞭然。
特別な道具がなくても自分の今の現状を把握できます。
筋肉はやれば付きます。
いくつになってもやれば結果がついてくるので正直ですね。
自分の体調管理として体幹に注目するのはいかがでしょうか?
明日は
『実践編』
として僕がいいなと思った運動などを紹介していきたいと思いますので、ぜひ明日も覗いてみてください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!

他にも運動に関する記事を書いていますのでよかったらみてください。

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