おはようございます。
先日は危険なお菓子編として2日かけて日常的にあるお菓子を取り上げてきました。
今回はその飲み物編です。
僕は基本的に
ブラックコーヒーや水、最近は麦茶などが中心ですが、皆さんは日常的に何を飲んでいますか？
ちなみに、コーヒーについてくる『ミルク』って油がガッツリ入っていますからね？
それはさておき、今回もジャンル別にまとめていきますのでよかったら最後まで見ていってください。
今回の評価も基本は添加物関係です。
前回同様に△はなくして、良いものと控えるものを中心にピックアップしていきます。
それではいきましょう
let’s おにぎり！
お茶系飲料編
お茶のほとんどにビタミンCは添加されていますね。これは失われた栄養を強化という目的があるそうですが、本来はビタミンCに含まれる
『酸化防止』
が目的です。
どうしても酸化すると風味などが変化してしまいますからね。
伊藤園によると
「L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸Naを使っている」
とのことです。L-アスコルビン酸がビタミンCのことなのですが、Naの様に塩分が含まれている場合があるので、高血圧の人は注意が必要です。
このお茶に含まれる、『ガレード型カテキン』は小腸内のコレステロールと結合し、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。特に悪玉コレステロール（LDLコレステロール）の減少に効果的と言われています。茶カテキンにおいては体脂肪を減らす効果もあります。そして、環状オリゴ糖は安全性に問題はありません。
お茶は本当に良いものだと思います。これに関しても国産ですし、ビタミンCが添加されている程度です。日常的な選択肢の1つになると思います。お茶に関してはナトリウムが含まれている可能性もあるので、種類によっては高血圧の人は注意する必要があります。
評価結果
お〜いお茶緑茶：⭕️
カテキン緑茶：⭕️
綾鷹：⭕️
炭酸飲料編
みんな大好きのコーラですが、このコーラはトクホコーラなので結構僕も飲んでいた時期がありました。お菓子の時もですが、この炭酸には3種類の合成甘味料が含まれています。
食物繊維が含まれているものの、
・アスパルテーム
・アセスルファムK
・スクラロース
これらには注意が必要です。
このコカコーラに関してはやはり、カラメル色素や香料などに注意が必要です。カラメル色素はⅠ〜Ⅳが存在しますが、ⅢとⅣには原料にアンモニウム化合物が使われており、それが化学変化を起こし『4-メチルイミダゾール』ができてしまいます。その物質には発がん性があることが言われています。
これに関しても、茶カテキンが含まれており、脂肪を消費しやすくするものが入っています。しかし、これには合成甘味料『スクラロース』が含まれています。カロリーは抑えられますが、身体に悪影響があります。カロリーだけにはこだわらないでください。
なんでか知りませんが
「0って身体に良さそう」
って思いますよね。砂糖を使用していない代わりにこれについても人工甘味料が使われています。
『ステビア』に関しては動物実験ですが、不妊・避妊作用があると言われている一方で、その結果を否定する実験もあります。EUにおいては体重1kgあたり4mg以下の摂取に抑えるという条件付きで使用を認めています。
評価結果
キリンメッツコーラ：❌
コカ・コーラ：❌
ヘルシアスパークリング：❌
三ツ矢サイダーオールゼロ：❌
最後に
炭酸飲料はなかなかおすすめのものがありませんでした。
せめて言えるのは、『炭酸水』程度でしょうか？
しかし、それについても、香料が含まれているものがありますので、気をつけてください。
人工甘味料はいろいろなところに含まれているので、確認する習慣が必要だと思います。
これらを控えると言うことは食費が高価になってしまうと思いますが、健康は大事ですからね。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!
他にも栄養についてかいていますのでよかったらみてください。
