がんについて深めよう〜がんと戦うための身体づくり〜

おはようございます。
皆様あけましておめでとうございます。
ブログデザインいかがでしょうか?少しずつ自分の感性にあったサイトを作っていきたいと思います。
デザインの感想なども頂けたら喜びますのでお願いします。

さて、今年度1つ目の記事になります。
紹介する書籍はこちら↓

『がんになったら肉を食べなさい』
イメージ的にも肉の食べ過ぎ=がんになる
といったイメージを持ちやすいかと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?
僕なりの感想も含め考えていきたいと思います。

では今年度1発目
let’s おにぎり!

がんの一生ってどんな感じ?

皆さんもお気づきだと思いますが、
がん(悪性新生物)は日本の死因でトップです。

その為に

  • がんの研究費にお金を使う
  • 製薬メーカーも膨大なお金を使う etc.

というような状況になっています。

さて、がん見つかるとはどういった状況なのでしょうか?
普段健診などを行ったときに見つかるがんはすでに『1〜2cm』のものです。
次にその1〜2cmとはどのような状態なのかというと…。
1個のガン→2個→4個…。
と徐々にがんが増えていくわけですが、

  1. 1個のがん細胞の直径は20μm
    (100万分の1メートル)
  2. 1000個になると直径0.2mm
  3. 100万個になると直径2mm
  4. 10億個になると直径2cmの塊になる

④まで大きくなってしまうと、がんは転移しはじめ新しい場所で腫瘍を作り始めます。

がんを発見するというのは
すでにそのがんが
『分裂し始めてがんの一生の3/4を既に経過した状態』
を意味していると言います。

今回はそのがんの一生を考慮した上で

  • 大きさだけでがんを判断しない
  • がんの分裂速度を考慮する
  • がんと共存することを目的とする

これらを目的として次にガンと戦うための身体づくりに必要な栄養素を考えていきましょう。

ガンと戦うための身体づくり

まずはがんに対抗する免疫系の主役はご存知でしょうか?
それは
『NK細胞』
です。
これは
『がんをアポトーシスに導く』
という役割があります。

もう結論からいきますが、
NK細胞を高めるためのポイントは

  • 十分な睡眠
  • リラックス
  • 適度な運動
  • 笑い
  • ビタミンCなどの栄養素補給

は?ほとんど自分で管理できんじゃん…。

おにぎり
おにぎり

できることが多いですね。

以前にこんな記事も書かせていただきました。

白血球について〜笑うだけで風邪予防〜
おにぎり
おにぎり

白血球についての基礎がわかる記事になっています

基本的に自分でできるものが免疫系になっています。
最後のポイントである、
『栄養素』に関しては専門的な知識を知った上で、
必要な栄養素や量を知っていくべきかと思います。
書籍における必要とされる栄養素は

  • アミノ酸
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • EPA
  • ヘム鉄
  • 亜鉛
  • ビタミンE
  • βグルカゴン
  • ビタミンA   etc.

具体的な量は書籍を参考にしてください。
その量に驚くこと間違いありません。(笑)

おにぎりの感想

がんに対する新しい考え方が見つかる書籍だと思います。
がんと診断されてしまった以上は今後の生活スタイルなどを考えなければならないと思います。
それ以前にがんを予防するための栄養補給も今後100年健康に生きる為に必要な知識ではないでしょうか?
そして気になるおにぎりの評価はこちら↓

おにぎり書籍評価
内容
 (4.5)
読みやすさ
 (3)
価格
 (5)
わかりやすさ
 (3)
総合評価
 (4)

具体的な食材までは詳しく書かれていなかったので、他の書籍と併用して読むとわかりやすくなるのではないでしょうか?

最後に

今年の初記事いかがだったでしょうか?
栄養に関する内容はまだまだ深める余地がありそうです。

ブログの外観をいじったので、過去の記事が見づらくなったものがあります。

おにぎり
おにぎり

すみません。
内容アップグレードした上で
再度書き直す記事もあるかと思います。

今年2年目おにぎり栄養相談室をよろしくお願いします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!

食材の組み合わせを考える〜その組み合わせは間違っている!?〜
おにぎり
おにぎり

栄養素だけではなく食材での組み合わせも考える必要があります。

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