おはようございます。
今日のテーマは
『コレステロール』です。
これに関しては色々な意見が言われており、
「脳梗塞になったら100ぐらいまで下げるべきだ」
「年齢+200ぐらい必要だ」
という意見まで様々です。
なのでこれからコレステロールの知識を蓄えていき、自分なりの考えをまとめていきたいと思います。
とっつきやすい本がありました。
やはり、漫画育ちなので、漫画版の知識はつかみやすいですね。
僕らの世代で、コレステロールについて言われることはほとんどないかと思いますが、少しずつ知識を蓄えていきましょう。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
善玉と悪玉コレステロールってなんぞや
まずはコレステロールについてです。
体内に存在する脂質の一種
主婦の友社:マンガでわかるコレステロール・中性脂肪を下げる方法
体を構成する細胞を包む膜(細胞膜)の材料になる。
食品から吸収されるものと、肝臓など体内で作られるものがある。
肝臓や筋肉に蓄えられる
上記のことから
「卵は1日1個まで!」
といった都市伝説が生まれたんじゃないかと個人的には思っています。
実際のコレステロールはこんな感じです。
しかも、
食事からのコレステロール↑
は
肝臓からのコレステロール↓
というように肝臓が調節してくれます。
1日10個の卵など食べなければ問題ないと個人的には思っています。
そして、皆さんがよく聞く
HDLコレステロールとLDLコレステロールについても役割が書いてありました。
LDL=悪玉コレステロール
主婦の友社:マンガでわかるコレステロール・中性脂肪を下げる方法
→肝臓で合成されたコレステロールを体中に運ぶ
HDL=善玉コレステロール
→血管壁にたまったものや、余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す
というように、
LDLにもHDLにも役割があり、
LDLがなければ細胞までコレステロールが行き渡らず、
細胞の強度がままならないということです。
なんで悪玉なんて印象の悪い名前をつけられたのかな?
と思うものですが、
「増えすぎると動脈硬化につながる」
「脳梗塞の原因になる」
ということで『悪玉』といった名前になったんではないかと考えています。
その逆のHDLが『善玉』という印象ですね。
LDLが動脈硬化につながる流れは
右側の流れを予防するためには
✅抗酸化作用のあるビタミンA,E,Cを意識
✅タバコを控える
✅ストレスを溜めない
などの工夫が必要かもしれませんね。
中性脂肪ってなんぞや
中性脂肪についても書いてありました。
コレステロールと同じ脂質の1つ
主婦の友社:マンガでわかるコレステロール・中性脂肪を下げる方法
食品から吸収されるものと肝臓など体内で作られるものがある。
皮下脂肪、内臓脂肪として蓄えられ、いざという時に使われる。
上記のように良いイメージを持たせると
⭕️衝撃から身を守る
⭕️非常食
悪いイメージを持たせると
❌太る
❌内臓に脂肪が溜まる
ということになります。
ちなみにこれ、
↑『フォアグラ』です。
世界3大珍味です
これは鳥たち(ガチョウやアヒル)の『脂肪肝』を食べているようなものです。
めちゃめちゃ美味しいですけどね。
脂質がめちゃめちゃ高いのが特徴ですかね!
※これでフォアグラがたべたくなくなった方がいましたらすみません…。
皆さんも内臓脂肪が増えすぎて、
『脂肪肝』
にならないように気をつけましょう…。
高校生の
『白米大好きマン』の人は
高校生で脂肪肝なんてこともあるので気をつけましょう。
終わりに
最後に
『脂質異常症』と判断される基準を確認しましょう。
LDLとHDLはバランスです。
LDLをHDLで割った数字が
1.5以下が理想
2.0以上動脈硬化の疑い
2.5以上脳梗塞のリスクあり
とういうようなことが書いてありました。
まだまだコレステロールについて学び始めたばかりなので
これも知識を深めていきたいと思いますので、みんなで健康に近づいていきましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!
他にも栄養について書いていますのでよかったら見てください。