おはようございます。
今日はこれです。
眠れなくなるシリーズってどのくらいあるんでしょうか?
どれも面白い内容で図もわかりやすいので、気になることを知るきっかけにはなると思います。
興味がある分野を検索して読んでみるのも良いかと思います。
今までの僕のタンパク質の知識を加えながら書いていきます。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
最強に痩せるタンパク質
まずはタンパク質のメリットを改めて確認しましょう。
①タンパク質の語源は?
②タンパク不足は太りやすくなる
③タンパク質は圧倒的に脂肪になりにくい etc.
他にも思うメリットがある人もいるかと思います。
それぐらいタンパク質って必要な栄養素なんですね。
①についてですが、
皆さんはタンパク質の語源って知っていますか?
正確には「protein」の語源ですね。
語源はギリシャ語で「proteios」意味は「第1となるもの」となっています。
なので個人的には
『1番大切な栄養素』
だと思っています。
実際に、
どの生物もタンパク質欲を満たすために食べていた!
といった書籍もあるくらいです。
②についてですが、タンパク質は「糖質」や「脂質」の代わりとなる代謝経路(アミノ基転移反応)をそれぞれ持っており、血糖値が低下して糖を一定に保つために筋肉を分解して、アミノ酸をエネルギーとして利用するといった流れもあります。
その結果、筋肉量が低下=基礎代謝の低下が起こり、太りやすくなってしまいます。
筋肉が落ちるためのデメリットは結構あります。
⑴身体が動かない
⑵姿勢が保持できない
⑶強い衝撃に耐えられない
⑷脱水症状を起こしやすくする
⑸血液の循環が悪くなる
⑹免疫力が落ちる
など筋肉はあって損はありません。
基礎代謝の約20%は筋肉です。
ここは年齢とともに低下しやすい要素ですので注意が必要ですね。
③のようにタンパク質は脂肪といて蓄積されにくいです。
実際に
・体タンパク質として利用
・脂肪として蓄積
・グルコースに変換したり
・エネルギーとして利用したり尿素として排出される
これだけ経路があるので、脂肪になりにくいです。
さらに、食欲を抑えるホルモンの分泌に関わっているため、満腹感が得られやすいのもタンパク質のメリットになっていると思います。
タンパク質って燃やすの大変
皆さん朗報です。
タンパク質は
取るだけで脂肪が燃焼しやすくなります。
何度か紹介したかも知れませんが、皆さんは「DIT」を知っていますか?
『DIT:Diet Induced Thermogenesis』
食事誘発性熱産生と言われています。
これは
「食事から摂取した栄養素が体内で分解される際に熱となって消費されることによるもの」
であり、3大栄養素によって異なります。
脂質は4%
糖質は6%
そしてタンパク質は…。
なんと30%も消費されるんです。
このDITは筋肉が多いほど高くなることがわかっています。
筋肉が多くなれば、
・基礎代謝がUP
・DITもUP
で良いことばっかりですね。
最後に
今日はタンパク質の魅力?
についてまとめていました。
復習程度に見れる人も、初めて知ったという人もいるのではないでしょうか?
タンパク質はそれだけ重要な栄養素ですので、
この暑い夏に
「今日のお昼はそうめんでいいか」
ではなく
「そうめんにお肉ものせて食べよう」
とタンパク質を加えてこれからくる夏に備えてみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!
他にもタンパク質について書いていますのでよかったらみてください。