続ける技術〜モチベーションは関係ない〜

おはようございます。

今日は続けることについて考えていきたいと思います。
・何をやっても3日坊主
・目標を立ててもモチベーションが続かない
・禁煙しようと思うが、続けられない
といった人にはみて欲しいですが、頑張って書いていきたいと思います。

今回もマンガ版です(笑)
いつも通り今日の登場人物はこの人たちです。

それではいきましょう
let’s おにぎり!

「続ける」ために必要なことは?

皆さんって何かを続ける時どんなことを考えていますかね?
「今年こそ痩せるぞ!」
「英会話を継続して英語ペラペラになるぞ」
「ジムで肉体改造だ」
といったところでしょうか?

どこかで書いたかもしれませんが、ジムを1年間継続できる人は10%ほどしかいません。ほとんどの人が継続できずに終了していまします。

その時挫折してしまった人は
「またできなかった」
「なんであんなにストイックにできるのだろうか」
「あの人はきっと天才なんだ」
とまで思ってしまうかもしれませんね。

実際のところ続けることに「才能」や「意思」、「やる気」は必要ないと書籍では書いてあります。
ここからは「続ける技術」を学んでいき、なりたい自分に少しでも近づいていきましょう。

「過剰行動」と「不足行動」

まずは続けるための技術として「行動」に焦点を当てることが大切です。
どの様な行動にも
1:先行条件(行動の直前条件)
2:行動
3:結果条件(行動の直後条件)
の要素から行動は成り立っています。

僕なりの例えを表現させていただくと
1:お腹が空く
2:ラーメンを食べる
3:お腹がいっぱいになる
こんな感じでしょうか。(笑)

継続するためには特に、1の先行条件を整えることが大切です。
整える前提に「ターゲット行動」が必要です。ターゲット行動は続ける行動のことなので、最初の項目では
・英会話に通う
・ジムに通う
などがターゲットになります。

ターゲットが明確になるとその行動が「不足行動」なのか「過剰行動」なのか分類させる必要があります。
こちらも例えていきますと
不足行動(増やそうとしている)
・英会話
・ジム
過剰行動(減らそうとしている)
・食事
・タバコ
このような簡単な分類に分けることが可能です。

続ける行動においても種類があるんですね。
皆さんここまで大丈夫でしょうか?
僕は漫画のこの本を読みましたが、少し難しくて2回読みました(笑)

続きです。不足行動と過剰行動ですが、それぞれに「ライバル行動」が存在します。
ようは邪魔者ですね。
例えば、
英会話のライバル行動はテレビ、ゲームなどが該当します。
タバコの場合は喫煙所や周りのタバコ友達などが入りますかね。
なのでこれらの要因について考えていく必要があります。
そーです。より具体的にこのポイントを明確にするだけで邪魔者を排除できるので継続が成功しやすくなります。

「続ける技術」で目標達成

ここは何度もこのブログで書いていますが、続けるためには目標が必要です。
ただ痩せるではなく、◯ヶ月で◯◯kg痩せると設定するのが具体的ですよね。
1つの目標だけではなく、途中の細かい中間目標をたくさん用意することで達成感を得られるようになると思います。

あとは、飴とムチを決めるのも効果的です。
飴の例えは
1週間続けたらたら好きなことをして良い
とかでしょうね。
ムチは嫌に感じないと意味がないので
1日サボるごとに来月のお小遣いを減らす
とかどうでしょうか?(笑)
僕が視聴しているYouTubeの人は
「朝寝坊したら、みんなにスタバを奢る」
みたいな仕組みをつくって解決していました。(笑)

その他のポイントとしては
・目に見える経過(グラフなど)を利用して経過を確認する
・SNSなどに公表して『いいね!』をもらいやる気を分けてもらう
などを利用することで「続ける」が強化されていくと思います。

最後に

この書籍には具体的に考えるためのテンプレートもあり、1度実践してみても良いと思います。

なによりマンガになっているので読みやすいですが、今回の内容は少し僕には難しかったです(笑)

ある程度継続する力が身についてくると
「やらないと気持ち悪い」
という雰囲気になると思います。

達成感はとても充実したものになると思います。

何かに挑戦するための1つの技術として良いものになるかと思います。

今日は最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!

この漫画は2021年4月23日現在プライム会員無料で読むことが可能です。

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