おはようございます。
今日は久々にこの雑誌。
『夏こそ、代謝をあげようTarzanより』
最近の関東圏は暑い日が進んでいますが、皆さんいかがでしょうか?
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汗をたくさんかけば痩せるはず
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冬より夏は痩せるはずよね?
といったことに関して今日は考えていきたいと思います。
今回ピックアップする『代謝』というのは主に
- ATPを作りエネルギーを合成すること
- 身体の深部体温を37度前後に維持すること
に絞っていきたいと思います。
気になるところだけでも読んでいってください。
それではいきましょう
let’sおにぎり!
目次
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夏は暑いから痩せる。
といった意見を受けることが多いです。
考えれば「そりゃそーだ」といった考え方になるかと思います。
ではどーぞ。
人間における適温と感じる気温は『28~32度』と言われています。
この気温より
低い:寒いと感じる
高い;暑いと感じる
そういった場合にどういう反応が身体で起こるかというと、
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寒いと感じた場合
→褐色脂肪細胞が熱を産生したり、筋肉をふるわせて熱を産生する
暑いと感じた場合
→汗をかき蒸発する時の気化熱によって体温を下げる
32度以上の炎天下の中で汗をかく量は1時間で1.5ℓと言われていますが、
熱産生>>発汗
となり、冬と比較して夏場の代謝が低いことがわかっています。
基礎代謝だけを考えると
以下の図のように年間を通して変化があることがわかると思います。
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あなたの周りにもいると思います。
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私は汗をいっさいかきません
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全然寒くないけどどーしたの?
同じ環境にいるのに、
✅汗をかかない人
✅寒さを感じない人
いますよね?
この人たちは書籍の言葉を借りれば、『体温調節の感受性が高い人』と呼べるでしょう。
エアコン問題で設定温度を「あげろ」だの「さげろ」だの言われますが、お互いの感受性がしっかりしていれば、汗をかく前に毛細血管を弛緩させ熱放散の効率を上げることで口げんかになることも防ぐことができると思います。
夏場に絞って書いていきますが、
夏場における体温の感受性を上げるために
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運動や食事必要になってくるわけです。
こういった 日々の生活で感受性を高めていき、夏場の暑さにも負けないよう代謝UPを図っていきます。
ではより魅力を実感するために、
『代謝を上げるメリット』
に関して少し触れていきましょう。
書籍には代謝UPにおけるメリットがなんと22個も載っていました。
おにぎり的に魅力を感じたものに絞ってかいていきます。
先に結論から書いていきますが、
- 血液循環が良くなる
- 疲れにくくなる
- 若々しくなる
✅血液循環が良くなる
代謝がUPすることで血管内皮細胞の働きが促され、一酸化窒素により血管が拡張されることで血流がUPします。
以前もTarzanの記事で取り上げましたね。↓
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✅疲れにくくなる
体内にあるATP貯蔵量は数百g程度ですから、足りません。
ATPを供給するミトコンドリアの数は1個の細胞に1000~2000個と言われています。この高い数字を意識することでATPの供給量が増えて疲れを感じにくくなります。
❌糖質の摂りすぎによる糖化
❌紫外線による酸化
はミトコンドリアに悪影響がありますので注意が必要です。
✅若々しくなる
年齢と比較して
⭕️若く見える人
❌少し年上に見える人
人がいますもんね。
人間見ればみれば、ほとんどが『タンパク質』です。
そして、それは常に新しいものに入れ替わっています。
こんな感じで代謝を上げるメリットは大きいことがわかると思います。
ではこの夏、代謝を上げるための工夫を書いていきましょう。
では早速代謝を上げるための工夫点を書いていきましょう。
僕が初耳の情報を中心にあげていきたいと思います。
朝起きた状態は『脱水状態』といっても良いでしょう。
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ちなみに寝ている時に
約500〜600mlの水分を失っていると言われています。
こんな感じで水分量が失われるわけですから、朝一番にお水を1杯飲むことは皆さん知っていると思います。
しかし、ここで浮かぶ疑問は
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冷水か白湯はどちらがいいのですか?
といった疑問点です。
個人的は白湯を薦めていましたが、代謝を考慮する上では『冷水』がおすすめ。
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冷水により体温が下がらないようにエネルギー代謝を活性化させるわけですね。
これに関しては新しい視点だと思います。
また、以下はよくある朝食メニューです。
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上図においては
皆さんどっち派ですか?
こちらをみてください。
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![おにぎり](https://yusuke-nutrition-therapist.com/wp-content/uploads/2021/12/ef304036cec889dddaa64a607e22a781.jpg)
200人規模の調査ですが、皆さん、パン派ですねぇ〜
というより小麦粉派でしょうか?
上記のメニューで考えれた際にタンパク質を比較すると
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こんな感じで洋食ではお手軽さを追求してしまうとタンパク質が不足しやすいのがわかると思います。
また、夕食と朝食までは時間があいてしまうため、朝食のタンパク質の重要性は高くなってきます。
是非朝は和食で気合を入れていきましょう。
まず初めに言わせてください。
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赤ワインと刺身があうかはわかりません…。
食事の組み合わせなどに関してはまだまだです。ご了承ください。
今回赤ワインをピックアップさせてもらった理由として
✅糖質量が少ない
✅抗酸化作用
に注目しています。抗酸化作用として、
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ミトコンドリアを酸化から守ってくれます
糖質だけを考慮すれば、焼酎などがおすすめですが色々な視点をもって赤ワインもいかがでしょうか?
そして何と言っても『お刺身』です。
晩酌のお供といえば
✅煮魚
✅焼き魚
などありますが、加熱せずに変性を抑えるのは良いかと思います。
そして、お魚に含まれる『グルタミン』が代謝をサポートしてくれます。
お魚の摂取量は年々減少傾向ですので日本の美味しいお魚を皆さんも食べてみてください。
以下は食品消費割合の推移になっています。
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書籍に面白い食材が載ってきました。
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皆さんアメリカンポークって知っていますか?
簡単にいうと
『ビタミンB群が多く含まれている豚肉』
といった特徴があります。
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こんな感じで鶏肉と牛肉を比較するとビタミンB群の数値が多いことがわかると思います。
公式サイトがありましたので気になる人はみてみてください。
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個人的には
鶏肉は
→ダイエット向けに
豚肉は
→疲労回復のために
牛肉は
→貧血予防のために
といった目的を持って食べれると良いと思っています。
値段など他の豚肉などと比較してよりよい豚肉探しをしていきたいと思います。
今日は代謝について取り上げていきました。
汗をかくことが正義かと思っていましたがそういうわけではないのかもしれません。また、汗をたくさん書いてしまう人は血管内皮細胞が弱っている可能性もあるのかなと個人的に思っています。
最近は暑すぎるため、感受性の話では済まないかもしれませんが、考える1つのポイントになるかと思います。
そんな中書籍の評価はこちら↓
この雑誌には情報源まで記載してありますので、気になるところは情報源を頼りに深めていくのが良いかとおもいます。
代謝って言葉の定義を理解しないと患者さんに説明つかないっすね。
色々な解釈ができる情報や言葉なので常に考えて自分が信頼できる形で解釈していきたいと思います。
Tarzanも引き続き読んでいき、面白い話題に関してはどんどん取り上げていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
代謝を上げて良き健康ライフを!
Good Rice!
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![おにぎり](https://yusuke-nutrition-therapist.com/wp-content/uploads/2021/12/ef304036cec889dddaa64a607e22a781.jpg)
血管内皮細胞について触れています