おはようございます。
今日は食材について書いていきたいと思います。
最近、食品関係の相次いだ値上げが報じられていますが、
『安いものを買う』
という習慣を強く持ちすぎている印象があります。
そんな中こんな本を読みました。
『毎日の食事に殺される食原病』
内海聡先生の新しいマンガの本ですね。
なので今日は、
- 安い食材を買うのが本当に正しいのか?
- 子供たちの健康は親しか守れない
について書いていければと思います。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
先ほどもありましたが、
『安いものを買う』
ということにあなたはどういったイメージを持ちますか?
安いのがいいに決まってる。
家計を私が守ってるんだから当たり前
安い食材で品数が増えれば、それだけ栄養満点になるじゃん
そんな色々な声が聞こえてきそうですが、
僕からこんな質問をさせていただきます。
なんでそんなに安いのか考えたことはありますか?
余計なものを買いすぎてませんか?
その食材の栄養価は本当に本来のものですか?
正直、ここまで安くてお得な食材が揃っているのは企業努力や畜産や農業をしている人たちのたまものです。
ですが、やはり
『安い≠健康』
とは別物。
個人的には安くてより多くの余計なものを食べすぎて、
『安い=不健康』
とまで表現したくなります。
日本医師会のHPにはこんな一文が書いてあります。
いまの日本では普通に食べてもカロリーオーバーになってしまいます。
https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.html:健康の森より
そういったことによる健康被害、今では『生活習慣病』とまで言われていますが、それらを防げるのはあなたしかいないと思います。
さらに、子供の肥満やアレルギーなども食べ物が原因になっている場合もあります。
100%実践しろとは言いませんが、(そもそも僕もやってない…。)
知ってて損はしないはず!
正直現代のいわゆる『食源病』を全てここで書くのは膨大な量になるので割愛します。
『農薬の話』と『抗生物質、ホルモン剤』に関しては下記で紹介していますので、よかったらみてください。
国産の食材が良いわけではないと思っています。
そして、今日取り上げるポイントは
- 胃腸を休ませなくてはいけない
- 子供の食生活を守る
です。
早速ですが、
毎日3食は食べ過ぎです。
これについての反対意見として
栄養失調になるじゃない
血糖値爆上がりでむしろ太るだろ
と言っていることは間違いありませんが、逆にいうと
- 良いもの(ビタミン、ミネラルが豊富)を食べればOK
- 糖質やGI値に気をつければOK
です。
それでも不安なのであれば、
✅食後の睡眠欲
→眠くなったら、血糖値の変動が大きくなっている(糖質取りすぎ)
✅便の調子
→ミネラルの不足や取りすぎの判断材料になる
この辺を指標に生活すると良いと思います。
実際に、消化器は食べ物の消費に一定時間かかるのが現実です。
朝、昼、夜と十分な食事を摂り、合間に完食などを摂取してしまうと、消化器は大渋滞になってしまいます。
朝を抜くもの、昼を抜くのも十人十色、時折会食で3食食べるものしょうがない。食べ物に気を使いすぎるのも良くないですからね。
さて、個人的にはこっちの方が心配です。
『子供の食事問題』です。
具体的には
- 乳児の粉ミルク問題
- 園児のキャラクターおやつ問題
- 学生のホットスナック問題
皆さんはこれについてどうお考えですか?
忙しい時は便利な粉ミルクを使用している
子供が好きなキャラクターのお菓子を買ってあげてる
お小遣い範囲で好きなものを買っている
こんな感じの意見をいただいております。
ですが書籍でこんなことが言われています。
国産メーカーには非遺伝子組み換えの原材料のみという粉ミルクは皆無でした
内海聡:まんがで簡単にわかる!毎日の食事に殺される食原病より
ということです。
お子さんは僕たちのように排出機能が未発達であり、溜め込んでしまう可能性があります。
キャラクターのお菓子の裏面など1度ご確認していただければと思います。
よくわからない
『カタカナの成分』
がたくさん入っていると思います。
子供の健康には気をつかっても良いかと思います。
無添加の食材など今では多く出回っていますので一度確認してみてはいかがでしょうか?
日本の食事事情は色々ある為ここだけでは正直書ききれません。
しかし、日本の食文化は世界的も魅力があり、僕自身もこれからも色々な食べ物を経験したいと思っています。
メリハリを持って食事をとっていきましょう。
おにぎりの評価はこちら↓
著者のマンガシリーズは多くあるので色々読んで見るとわかってくるものがあると思います。
食事に関する情報は良いことばかりではありません。
正直、利益を重視している企業にとっては健康は二の次でしょうからね。
自分の健康、家族の健康を大事にしていきましょう。
それでは、今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
皆さん、良き健康ライフを
Good Rice!
医学に関わらず、知識がないと悪い方向に傾くことがあります。