ストレス過多の現代社会〜あなたもビタミンB不足!?〜

おはようございます。
今日はビタミンB群について書いていきます。
今の生活において、
・アルコール
・ストレス
・抗生物質
などにより、ビタミンBの消費増大からビタミンB群が不足している人が多いのが現状です。

今日はどんな人がビタミンB群不足になりやすいのか考えていき、実際にどのくらいの量を意識しなければならないのかを書いていきます。

前回もビタミンDで書きましたが、結構な量になっていますので、普段の生活から少しでも意識してはいかがでしょうか?

それではいきましょう
let’s おにぎり!

ビタミンB群が不足しやすい人

いきなりいきますが、ビタミンB群が不足しているかもしれない人は以下に該当する人たちです。
✅疲れやすい
✅よく夢を見る
✅夜中に目がさめる
✅音や光に敏感
✅集中力が続かない
✅イライラする
✅甘いものや炭水化物をよくとる
✅口内炎などがよくできる
✅皮膚トラブルが多い
✅肩こりが治らない
などの原因があげられます。

何気ない症状はビタミンB不足が原因となっている場合もあるということです。
ではなぜこんなにもビタミンB群が不足してしまう可能性があるのでしょうか?

食品中の含有量の低下現代の食事で摂取される食品の多くが、精製・加工・保存によってビタミンB群の含有量が不足しています。
消費量の増加白米などの精製食品、ストレス、過度のアルコール摂取、妊娠、授乳、加齢などによりビタミンB群の消費量が増えています。
抗生物質の長期服用ビタミンB群は腸内の細菌がつくってくれますが、抗生物質を長い期間飲んでいる人は、腸内細菌のバランスが乱れ、ビタミンB6等の合成量が少なくなります。
薬剤による吸収阻害経口避妊薬、免疫抑制剤、抗てんかん薬、制酸剤などの薬剤はビタミンB群の吸収を阻害します。

もっとも該当するのはやはり
『精製食品』
によるものが多いのではないでしょうか?

白米を
『白い悪魔』
と呼ぶ書籍もあるくらいです。

玄米も美味しいと個人的には思っているのですが、なんで玄米派が少なくなっているんでしょうか?

見た目は完全に白米の圧勝かもしれませんが、栄養素的には玄米の圧勝です。
噛みごたえもあるので、よく噛む必要もありますから主食に取り入れるのはいいことだと僕は思っています。

ビタミンB群の摂取量

ビタミンDの時も書きましたが、ここではあくまで
「不足してしまっている人が改善するための量」
ということでとてもすごい量になっています。

なので、普段からビタミンBを意識して食卓に加えるのもとても良いことだと思いますので、もっとビタミンの良さを知ってください。

今回はビタミンB1とビタミンB6に絞って書いていきます。
これらのビタミンBの1日の摂取目安は
100mg/日
です。
これだけでは実感がわかないと思いますので、食材をあげていきます。

ビタミンB1

豚のヒレ肉(100g)
なんと82皿

うなぎの蒲焼(100g)
133串(笑)
ビタミンDの時がいかに落ち着いていたかがわかりますね。
次にビタミンB6にうつりましょう

牛レバー(100g)
112皿

まぐろ(100g)
117皿
不足を改善するってとても大変なことなんですね。
ここまで言ってしまうと食事では困難になると思いますので、ここまで不足しないような食生活を心がけてみてはいかがでしょうか?

最後に

これから他の栄養素でこう言ったものを書いていくつもりですが、いかがだったでしょうか?
衝撃の量で僕も書いてて驚いています。(笑)
世の中に『食事療法』
という食べ物で健康を作っていく手法はたくさんあります。

どれがいいか決めることは僕にもできません。
ただ、皆さん(僕を含め)が知識をつけてより健康な人生をおくれることを願っております。

今日は最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!

ビタミンDの不足チェックなども書いていますのでよかったらみてください。

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