【継続できない人へ】健康的な生活の秘訣〜“今”から習慣化するために〜

おはようございます。
今日は、

■ダイエット
■運動
■勉強

など、人生における
「重要だけど、緊急性の低いもの」
をどうやって継続していくか考えたいと思います。

参考にした書籍はこちら↓

『健康になる技術』

おにぎり
おにぎり

辞書みたいに少し
厚い本なので、
ポチる人はご注意ください。

世の中には、
「こうすれば成功する」
「こうすればうまくいく」

といった情報がたくさんありますが、それだけではなく具体的な環境設定や目標設定に向けて今日は書いていこうと思います。
少し、タイトルと違う内容になるかもしれませんが、
気になる方は目次だけでも
読んでみてください。

それでは早速話題に触れていきますっ!

『行動』と『習慣』を考える

今日の話題は主に
食事と運動に関してですが、
その前に、日中の行動と習慣に関して考えていきたいと思います。

ここについて考えるだけでも、
次のメインが理解しやすくなると感じます。

“行動”は自分で決めているわけではない

まずは『行動』について考えていきますが、

おにぎり
おにぎり

“今”
あなたの行動は
自分で
決めた行動なんでしょうか?

健康に関する情報は既に多くのメディアやSNSを通して入手することが可能です。

■良いお医者さんに出会う
■良い病院に巡り合う

これらは健康的な行動を行うきっかけに過ぎませんが、このような環境が整っているだけでも健康的な行動は取りやすくなると思います。

逆に、どういった要素が健康と結びつきにくい環境になるのでしょうか?
個人的には下記の要素になっています。

■ストレスを感じやすい環境
■楽しみが少ない環境
■病院が周りに少ない環境

皆さん!いかがでしょうか?
もう少し、
書籍の具体例を借りながら考えていきましょう。

タバコは吸っている人が悪い?

タバコの具体例を借りながら話していましょう。

おにぎり
おにぎり

タバコが好きな人向けには
書きませんので、
ご了承ください。

タバコは日本において喫煙率が諸外国と比べて高いことがわかっています。
さらにわかっていることとして

■教育年数が短い人ほど喫煙率が高い

こともわかっています。
つまり、
短大や大学を出た人と比較して
高校から就職した人たちの方が喫煙率が高いということです。

ここに対して、少し考えてみましょう。
書籍の言葉を借りるとすれば、

■大卒と待遇が比較される
■禁煙治療へのアクセスが悪い

といった点からストレスを感じやすかったり、良い情報を得られにくいといった点から禁煙が難しい環境に置かれているのではないかと考えています。
さらに、ここから行動を変化させる難しさとして、人間の特性についても触れていきましょう。

人間の特性を考える

人間の特性については様々なことが言われており、書籍で取り上げている一部を紹介していきます。

■現状維持バイアス
■現在志向バイアス
■認知不協和

これらは健康関連に限らず、色々な書籍で取り上げられている代表的なワードではないでしょうか?
簡単にですが、具体例を挙げておきます。

現状維持バイアス

おにぎり
おにぎり

うわっ!すごい大盛り出てきた…。
まぁ〜食べるけど。

現在志向バイアス

おにぎり
おにぎり

ダイエットって
結果でるの当分先なんだよなぁ〜

認知不協和

おにぎり
おにぎり

唐揚げを我慢する方が
身体が悪いに決まっているっ!

簡単にいうとこんな感じです(笑)
今日は用語解説してる訳ではありませんので、ご了承ください(笑)

こんな感じで、
人間が健康的になりたくても
なかなか行動に起こせない理由がここにある訳です。

次は具体的に、食事と運動を継続したり、悪習慣をやめる為のポイントを書いていきます。

悪習慣なのは自覚がある(食事編)

おにぎり
おにぎり

皆さんの本心はここではないかと

頭でわかっていてもなかなか改善するのが難しいですよね?

■甘いものをついつい買ってしまう
■買い物ついでにビールを買ってしまう
■飲み始めると止まらなくなってしまう

好きでやっている人であれば止めませんが、
「甘いものを控えたい」
「先生にアルコールを控えるように言われた」

ということであれば、おにぎりとしては考えるしかないポイントかと思います。

個人的な考えも書いていきますので、
“今”から行える
実践的な方法を知って帰ってください。

そのコンビニやスーパーに行かない

これができれば苦労しないかも知れませんが、
コンビニでスイーツを買ってしまう人は、そのコンビニに入らないことが対処法になります。

少し水を買って帰ろうかしら?

といった言葉を理由に、
ついでに買ってしまう…。そのアイスっ!

おにぎり
おにぎり

僕もたまにやってしまいます…。

入ってしまったら最後、そのアイスは我慢できないのが人間なんです。

そこからは人間の心理にも当てはまり、都合よく解釈してアイスを買う運命は変えられませんので、
是非、コンビニスイーツをやめたい人は

■コンビニに寄らない

ことを意識してみてください。

〇〇しないではなく〇〇するを考える

「アイスもうを食べない」
「ラーメン大盛りをやめる」
「お酒は飲まない」

こうやって食事管理やダイエットを実践しようとする人が多いと思います。

人間は“やめる”より“する”方が始めやすいと言われていますので、少し頭の中の考え方を切り替えてみましょう。

おにぎり
おにぎり

■アイスはもう食べない
→食べたくなったらガムを噛む

■ラーメン大盛りをやめる
→特選ラーメンを食べるようにする
■お酒を飲まない
→炭酸水を飲むようにする

こういった方法であれば誰しも実践できるのではないでしょうか?

おにぎり
おにぎり

特選ラーメンアウトじゃね?
と思う方もいるかも知れませんが、
僕もラーメン屋に行ったらできる限りチャーシューメンでタンパク質を意識します。

先ほどのは1例ですので、具体的な〇〇するはまだまだ、たくさんあると思います。
おもしろいものがありましたら、紹介していただけると幸いです!

睡眠時間を確保する

睡眠時間だけではありません。
この場合は具体性に欠けますが、“心”に余裕が必要です。

書籍では次のことが言われています。

■ストレスを感じる場合、塩・油・砂糖の味が欲しくなる
■ストレスを過度に感じ続けると、食べなくてもよい食べ物を食べてしまう

書籍より

こういったことが既に言われています。
わかっているかと思いますが、

■過度な残業
■少ない睡眠時間
■楽しみがない生活

これらは不健康への高速道路みたいなものです。

睡眠時間が少ないことで有名な“日本”ですが、
今後は食事の話題は重要になってくるとおにぎりは予想しています。

まずは、1日24時間と自覚して、
“睡眠時間から決定する”ことを実践してみてください。

時間に関する記事はこちらで書いていますので、よかったらこちらもみてみてください。

Let’sNewsDiet!〜空いた時間に自己研鑽〜

良い習慣を身につけるために(運動編)

次は、運動に関してです。

■運動する時間がない
■何をしていいかわからない
■そもそも忙しい

何かと理由をつけて積み重ねられないのが“運動”です。
なので、この運動を継続する習慣づくりを今日は一緒に考えていきましょう。

当たり前の生活に運動を『+』する

タイトル通りに、当たり前に行っていることに+αで運動を追加すればいいんです。
見てくださっている人いいですか?
ここからは発想力です(笑)

おにぎり
おにぎり

■電子レンジで温め中にスクワット10回
■職場に着いたらオフィスまで階段

正直、これができているのは個人的な見解ですが、男性>女性が多い印象です。
女性はやはり
大勢で何かをする方が実践しやすいのかなと個人的に思います。
なので、
女性によくお伝えしているのは、

おにぎり
おにぎり

■買い物は友達と歩いて行く
■町内の広場に集まり運動をする
■市が主催する運動に参加する

少し、当たり前から離れてしまいましたが、女性に関してはこういった運動の方が続けられている気がします。

1度習慣化してしまえば、そうなると次はやめるのが難しい状態になってきます。
まずは2ヶ月続けられるような

『当たり前+運動』

を探していきましょう。

外的インセンティブより内的インセンティブを

まずはインセンティブの言葉を整理してみましょう。

インセンティブは、人々の意思決定や行動を変化させるような要因、報酬のことをいう。

Wikipediaより

なので、簡単に言えば文章通りの“報酬”になるわけです。
本題に入っていきます。
ここでいう運動に関する外的インセンティブと言えば、

■現金
■ポイント
■景品

などが挙げられます。
運動を継続するにあたり、最初はこれらを導入するのはアリかと思いますが、運動における外的インセンティブは難しいと個人的に思っています。
先ほどの項目は良いと思いますが、
以下のインセンティブは避けてほしいものです。

■スイーツ
■大盛り
■お疲れの美酒

これらは運動の結果から遠くなるようなものですので、個人的にそういったご褒美はおすすめしてません。

なので、
個人的には内的インセンティブをおすすめしています。

■喜び
■満足感
■幸福感

など自身が自分で感じるものがある運動です。
ですが、
個人的に幸福感を得られている人はある程度習慣化されている人だと思います。
そんな中、内的インセンティブを得られやすいと思う運動は、

おにぎり
おにぎり

“チームスポーツ”です。

1人の内的インセンティブは感じにくいと思います。
そんな中チームスポーツであれば、周りから

ナイスプレー!

お疲れ様っ!

といったことから自身満足感が得られやすいのではないかと感じています。
みんなで一緒に運動すれば効果が得られやすい人もいます。
習慣化するためにも周りに頼るもの1つの手段になるのではないでしょうか?

現実的なゴールを設定する

これだけの情報社会において、
“現実的”なゴール設定が1番難しいと感じています。
SNS上では、

おにぎり
おにぎり

ぶっとんでる情報が
より目立つ。

ここは間違いないです。

『1週間この運動で5kg減!』
『この運動だけで短距離5秒短縮!』
『これだけやれば、シックスパック!』

こういった情報がバンバン飛び込んできます。

ですが、

おにぎり
おにぎり

それは、“無理”です。

僕も1度1ヶ月で20kg程度体重を落としだ時期がありましたが、

■運動
■食事

を中心に結構無謀なことをしてました。

なので、せめてこのブログを読んでくださった人だけでも、
“現実的”なゴールを決めて運動をしてください。

おにぎり的に、今ゴールを設定するのであれば、

■1ヶ月で体重1~3kg減
■3ヶ月で体脂肪3~5%減

このぐらいのスタンスでいいと思います。
運動と食事で自分の楽しい時間を増やしていきましょう!

最後に

今日は、具体的なダイエット方法や、食事管理方法は書いていません。

世の中に溢れる情報を

■見極めて
■判断して
■継続する

そこを注意深くみていくためのちょっとした工夫を書いていきました。

こういった情報が細かく書いてある書籍はあまり無いかなと。
もちろん、
「どういった食事が良いか」
「どういった運動が良いか」
など
偉い先生方が気付き上げた情報も載っています。

僕のスタンスは、

『食事で健康を維持し、好きな時間を確保する』

ことです。
これからも、食事や運動など健康に関する情報をブログやYouTubeで発信していきますので、よろしくお願いします。

それではみなさん!
Good Rice!

一緒に読んでほしい記事
あなたの塩は赤いキャップ?〜塩について考えよう〜
おにぎり
おにぎり

塩も僕らの時間を奪っていきます。
対策して
好きな時間を増やしていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA