おはようございます。
今日は『危険な医療』です
僕はあくまで医療従事者なのでこの本には少なからず衝撃を受けています。
医療の新たな視点として皆さん持っていても良いと思います。
ちなみに著者はお医者さんです…。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
病院は病気を治すところ!…だよね?
まず初めにこの事実を皆さんはしっていましたか?
これでは医療が人を救っているのか?
となってしまいますね。
皆さんもお医者さんにかかったらこんなことを言われませんか?
「症状が落ち着いたら飲むのをやめてください」
これはつまり
「あまり身体に良くない物だからずっとは飲まなくて良い」
とも言い換えられるのではないでしょうか?
基本的に風邪などの症状である
・せき
・痰
・熱
などを抑える薬などが処方される場合、
それは本来
せきや痰
→異物を外に追い出そうとする生理現象
熱
→体温を上げて(免疫UP)ウイルスと戦っている状態
という解釈ができます。
そういった現象を妨げて、無理に体調をよくしてしまうと、逆に風邪が長引くといった経験をされた人はいるのではないでしょうか?
そしてこんな話は最近よく聞くのではないでしょうか?
抗生物質が絶対的に必要な疾患もありますが、実際に抗生物質を多用しすぎて『耐性菌』が出現し、いざ必要になった時効果が発揮されないなんてことになりかねないと思います。
実際に食事などの日常生活で糖尿病をよくすることだってできるはずなのに、糖尿病で入院してもごはん200gとか出てくる状況ではなかなか難しいのかもしれません。
その結果何が起こっているかというと
『医療費の右肩上がり』
これを負担するのは僕たち現役世代なんですけどね。
辛い世の中になってきました…。
ワクチンの実態
今では多くのワクチンが進められていますね。
僕の印象は
「得体の知れないウイルスには驚くのに、得体の知れないワクチンはみんな積極的なんだよなぁ〜」
といった印象です。
ウイルスの症状とワクチンの副作用の確率を重症度などの件数を把握して比較して初めて
「自分は打った方がいい」
となる気がします。
例えば、子宮頸がんのワクチンを890万人に摂取すると2000件の副作用が報告されたとのことです。
およそ0.02%ほどで副作用が報告されていることになります。。
http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=10
子宮頸がんには毎年約1万人の女性がかかり、3000人ほどの人が亡くなっているらしいです。
HPをみると20~30歳後半が現在のピークらしいですが、20~30代の女性の人数は皆さん知っていますか?
約1200万人です。
ざっと0.08%もう少し、子宮頸がんになりやすい世代に絞ったりその他の要因などを考慮すればこの数字は上がったり下がったりするかと思います。
ですがこの数字を判断した上で自分への必要性を考えてみてはいかがでしょうか?
さらに、この漫画にはワクチンの作成の流れまで載っていました…。
材料だけ書いていきましょう。
・牛や人間の細胞
・細菌やウイルス
・ホルムアルデヒド
・アルミニウム
・水銀
これはこの中で健康的なものは?
というと何もありませんね…。
口からの摂取であれば、害のあるものは吐き出すことができますが、直接の注射はどうすることもできませんからね。
必要性については自分で調べて考える必要がありそうですね。
本当に必要な医療とは!
この書籍では
「医療が必要ではない」
と言っているわけではありません。
必要な医療とは
『緊急医療』
だと言います。
・事故
・容態の急変
などに行われる医療のことです。
しかし、現状うまく機能していません。
それはどうしてか。
思い当たることは病院勤務していた僕でもあるくらいです。
しかし、救急医療が機能すれば
・急性期の脳血管障害
・交通事故などの外傷
・胎盤剥離などの産婦人科の緊急医療 etc.
これらの必要な医療の提供に充てられると書いてあります。
↑たらい回しなんてよく聞く言葉だと思いますが、どうしても責任問題になりやすいお医者さんの立場として大変なお仕事なんだなと個人的に思います。
最後に
この書籍では最後に健康であるために必要なものとして
・栄養素
・思考や考え方(精神面)
などについて触れています。
栄養だけ管理できていても、思考などが歪んでしまうと体調は崩れてしまう。
これについては思い当たる人も多いのではないでしょうか?
他にも、この書籍では、
・がん治療について
・食料品について
など興味深い内容がつまっていますのでよかったらみてください。
漫画なので読みやすいです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!
他にも栄養について書いていますのでよかったらみてください。