おはようございます。
今日も眠れなくなるシリーズです。
今日はこちら
『体脂肪編』
ですね。
僕が読んでて初めて知ったことを中心に書いていきますのでよかったらみてください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
男女の脂肪のつきかたの特徴
まずは男女の脂肪のつき方についてです。
男性は
「内臓脂肪がつきやすい」
女性は
「内臓脂肪がつきにくい代わりに皮下脂肪がつきやすい」
といった特徴があります。
これはなぜでしょうか?
まずは女性からいきましょう。
女性の体脂肪の特徴はズバリ
『エストロゲン(卵胞ホルモン)』
のおかげです。
エストロゲンの作用として
皮下脂肪を厚くして内臓脂肪をつきにくくする
といった役割があります。
ですが、これでは閉経後の女性はどうなるのでしょうか?
多少の内臓脂肪の蓄積しやすさはあるかもしれませんが、エストロゲンの分泌場所として
・卵胞
・皮下脂肪
が存在しており、皮下脂肪からの分泌があるため、男性と比較すると内臓脂肪がつきにくい状態となります。
エストロゲンは主に排卵前に分泌され、排卵後はプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。プロゲステロンの作用には胎児に栄養が行き渡るように、食欲を促進したりする作用があります。
ダイエットを検討している方は不安定になりやすい排卵後を避けるべきかもしれませんね。
次は男性についてです。
女性だけそんなホルモンがあるなんて不公平ですよね?(笑)
ですが、男性にもそんなホルモンがあります。
それは
『テストステロン』
です。
テストステロンの作用は
脂肪を燃焼させて、筋肉を発達させる
作用があります。
つまりテストステロンがあれば、太りにくくなるのですが、デメリットが2点あります。
・加齢で減少する(20代がピーク)
・ストレスで減少する(コルチゾールにより減少)
といったように現代社会の男性陣には辛い現実があります。
コルチゾールの分泌でテストステロンが減ったにも関わらず、コルチゾールによって食欲が増えるといった悪循環まで生まれてしまいます。
現代社会に対するストレスに良いことないのがわかっていただけたでしょうか?
日本人は内臓脂肪がつきやすい!?
これは病気しやすいとも言えますかね…。
白人と日本人を比較した際に、
皮下脂肪:白人>日本人
でしたが、
内臓脂肪:白人<日本人
という結果がでたとのことです。
つまり、
海外のBMI30が日本人のBMI25というイメージになります。
このくらいで
やっと内臓脂肪量が同じ程度になります。
これはなぜなんでしょうか?
書籍によれば
白人
→狩猟民族
日本人
→農耕民族
といったような食生活に違いが出ているのではないかと考えられています。
最後に
糖尿病の時も話しましたが、外国人の人と比べていては、骨格も筋肉のつき方も違いますよね。なので、食生活についても他と比べるのではなく自分で行動しなくてはいけません。
三大栄養素の分解を促すためにビタミンB群を心がけるだけでも体重が落ちたという方も実際にいます。年齢とともに自分の代謝は落ちてきますので、それを落とさない予防方法などはどんどん実践してみてはいかがでしょうか?
手段に関してはこれからもアウトプットさせていただくつもりです。
よろしくお願いします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
Good Rice!
糖尿病についても書いていますのでよかったらみてください。