先日この様な記事をあげさせていただきました。
トランス脂肪酸は
「とり過ぎなければ問題ない」
ではなく
「できる限り取らない」
が僕なりの正しい考え方です。
子供が危険に晒されている環境を変えられるのは親だけです。今日は子供がいる世帯も大家族でいる世帯も実践していただきたいものについて取り上げていきます。
それではいきましょう!
let’s おにぎり!
子供たちと一緒に取り入れたい食生活
結論からいうと取り入れて欲しいポイントは
・パンをやめる
・玄米を取り入れる
・小麦粉系(パン、麺)は週末の楽しみ程度に
・牛乳を減らす
ではではいきましょう。
皆さんは1週間で何回パンを食べますか?
僕が小学生の頃は
→週に1回給食で食パン×2枚でて、週末の朝は基本パン食。間食にもたまにパン
といった生活をしてきました。
では現在のパンとご飯の消費量の違いをみてみましょう。
ごめんなさい。白黒でみにくいですが、現在は
・パンの消費量が、米の消費量より多い
のが現状になっています。
間食でパンを食べてましたが、今までの小麦記事の通り、パンは「嗜好品」程度にとどめておかないといけないと感じています。
次に玄米についてですね。
昔、玄米を白米に変更したら「脚気」という病気が増えたって話がありますね。脚気の原因は栄養的視点では『ビタミンB1不足』です。それぐらい、玄米は栄養価が白米より高いのにもかかわらず、今スーパーでは9割近く白米が置いてある状況です。
玄米のメリットは次の通りです
・ビタミン、ミネラルが豊富
・「ガンマオリザール」が含まれている
→糖尿病を改善させたり、志望への依存を断ち切る作用がある
・白米より噛みごたえがあり噛むトレーニングにつながる
この様に玄米にするだけで1石何鳥にもなるので玄米はお勧めします。
たまに
「消化が悪いから玄米は…。」
みたいな人は
いつもより噛んで挑戦してみてはいかがでしょうか?
次は粉物や牛乳を減らすべきと言うことです。
小麦粉に関しては最近すごく色々本を読んでいるので、デメリットが多く出ていますね。
遺伝子組み替えなどにより消化しにくく、糖質が増え血糖の乱高下が起きやすい現状になっています。
朝食がパンという方は上の記事もみてみてください。
牛乳については僕は少しショックです。
僕は牛乳が好きなので、温泉にいったら牛乳を飲む様にしてました。
しかし、日本人は特にですが、
「乳製品を分解する酵素が少ない」
とも言われており未分解のままになり、腸が荒れる原因に繋がってしまいます。
小学校では牛乳が毎日提供されていると思います。こういった情報があるのにもかかわらず、給食が変わってないのはどうしてなのでしょうか?
インスリンの場面でもありましたが、細胞は狩猟時代のままなのでその結果乳製品に対する能力はまだ出来上がってないのかもしれませんね。
書籍では結構きつい言葉ものっていますので興味のある方はみてみるよ良いと思います。
家族みんなで取り入れたい生活習慣
こちらに関しても結論から言うと
・生活に「空腹」を取り入れる
・除菌グッズ、抗菌グッズから卒業しよう
・大自然を満喫しよう
・間接照明を利用しよう
空腹を取り入れる。皆さんは行っていますか?
「毎日しっかり3食食べる」
それが正しいって誰が決めたんですかね?
今は100円でおにぎりが買える時代です。
もはや『飽食時代』です。
人間のミトコンドリアや脳幹という場所は
『多少のストレスにより活性化』
します。
飢餓状態までいかなくても家族で週末24時間食事を抜くといったことを試してみてはいかがでしょうか?
書籍では7日断食チャレンジと書いてありましたが、今度実践してみたいと思います。(笑)
次は除菌関係ですね。
今はなおさらコロナコロナで除菌グッズの売れ行きすごいんじゃないですかね。
人間も菌だらけ、この間あげた牛の記事でもあった様に動物も菌だらけですよね。
僕たちの身体の中に菌は最大8000兆個にまで及ぶと言われています。
世の中にはこの様に良い菌にたいして攻撃してしまう「トリクロサン」という成分もあるそうです。
とにかく今は除菌に敏感になっていますが、
動物を触れ合ったり、食洗機による高温殺菌をしないと言う様に菌と共存する時代に戻ればと思っています。
次は大自然を満喫しようということです。
大自然に関しては公園でも大丈夫です。自然に触れると言うことは先ほど同様に菌と共存するという意味でもあります。
また、キャンプなど屋外での睡眠や活動は
『体内時計をリセットする』
といった役割もあります。屋外での活動はソーシャルなんちゃらが取れていると思いますのでGWに皆さんいかがでしょうか?
※僕は行く人がいませんのでいきません…。
最後は間接照明についてですね。
間接照明は睡眠のメラトニンに関係しています。
メラトニンの作用として
→朝、日差しにより分泌が抑制され、夜になり分泌し睡眠のリズムが整う
といった作用があります。
しかし、夜に1000ルクスの照明により夜のメラトニンの分泌が抑制されてしまうことがわかっています。実際に寝る2時間前はその様な光を浴びないことが子供にとっても大人にとっても理想的かなと思います。
最後に
この様に自分の行動を時折疑うのも必要なのかもしれません。
お子さんの健康の為にもこのような書籍を一読し実践するのは良いことだと思います。
僕の友達がいっていましたが、
「遅すぎることなんてない」
といっていました。
行動あるのみで自身と家族を健康に近づけていきましょう
今日は少し長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。