おはようございます。
最近、上司と後輩に挟まれひっさびさにストレスを感じた、運営の『おにぎり』です笑
さてさて、今日ご紹介する本はこちら
誰でも知ってる『ディズニー』です。
ディズニーに数回しか行ったことがないおにぎりですが、あそこにいるスタッフはゲスト(お客様)を楽しませる天才なんじゃないかと思いますね。
なので、今日はその仕組みについて書いていきます。
✅仕事で悩んでいる人
✅仕事にやりがいを感じない人
✅後輩にうまく指導できない人
に当てはまる人は今後の職場に生かしていけるかもしれません。
それではいきましょう。
let’s おにぎり!
目次
ディズニー流の仕組みとは
ディズニーでの最高パフォーマンスはなんと言っても『マニュアル』だということ。
マニュアルなんでどこにでもあるでしょうが!
ですが、ディズニーのマニュアルは一味違います。
まずは以下のマニュアルをみてみてください。
トイレ掃除のマニュアルを2種類提示させていただきました。
皆さんいくつかのポイントにお気づきですか?
✅「何を」「いつやるか」を明確にする
✅「手順」「仕上がりレベル」を具体的に
これらが結構ポイントになります。
誰かに指示する時だってそうですよ?
〇〇君この書類コピーしといて〜
〇〇君この書類明日の12時までに100部コピーお願い!
大分極端な例になってしまいましたが、これでは出来に差がついてしまうのは当然ですね。
完璧な仕上がりなんて、人によって感覚が違うんですからなおさら期待通りを統一するのは難しいです。
ディズニーの教育システムとは
さてさて、最強のマニュアルを身につけたことで、どの企業にもこんな法則があるそうで。
『2・6・2の法則』です
知っていますか?
チームの上位2割が組織をひっぱり真ん中6割は平均的な集団、下位2割がぶら下がる。
これはどの企業にも当てはまるらしいですね。
ディズニーではマニュアルの活用によって
ぶら下がっている2割をマネジメントし、全従業員つまり10割の人を戦力化すること
大住力:マンガでわかるディズニーのすごい仕組みより
まぁ〜マニュアルがあってもそれを定着・浸透させることが大事ですね。
そのための考え方が、
『ブラザーシステム』
です。
簡単に言えば、
『新人には専属キャストが教育係として配置する仕組み』
ですね。
指導役の先輩が、担当の新人キャストに、ほぼマン・ツー・マンで、しかも公私ににわたって、徹底的に教育するところにあります
大住力:マンガでわかるディズニーのすごい仕組みより
指導役の人は遠慮せずに後輩を叱るようです。
しかし、
「おもてなし」という部分においてはマニュアルがないため、その辺は一緒に考えながら個人の成長を促すようですね。
こういうシステムは最近導入している企業ありますよね!
しかし、そこの上司っ!
すべてを管理しようとしないでっ!
時折、放置して、本人に考えさせる時間も必要だと思います。
全てを管理しては、本人はあなた(上司)に依存して自分で考えられなくなってしまいますよ?
おにぎりの感想
今日のマニュアルや教育システム、なかなか面白いですね。
2年目が1年目を教育するというシステムを導入しているところがありましたが、
デメリットとして
✅友達関係が強くなる
✅マニュアルに対しての妥協が強い
などがありました。
結局マニュアルがしっかりしていないと、上司は部下を叱れない環境になってしまうと思います。
そんな中おにぎりの書籍の評価はこちら↓
仕事のマンネリ化はしやすいと思いますので、その点をなんとかするのも上司の役割なのかとも思いました。
終わりに
今日はディズニーの教育システムについて触れてきました。
ベースがしっかりしているのは間違いないですが、
ディズニーで働いている人は
「ここで働かせてくださいっ!」
って感じで働いていると思います。
好きな環境で、好きな仕事をするのが1番ですね!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
Good Rice!
他にも仕事に関する記事を書いていますのでよかったらみてください。
月曜日が憂鬱な人は是非見てください。