おはようございます。
今日の話題は『経済&お金』の話題になっています。
参考書籍はこちら↓
『眠れなくなる経済とお金』
眠れなくなるシリーズですね。今まで色々な眠れなくなるシリーズを書いてきましたがどれもわかりやすくまとめてありましたが、経済に関しては僕が無知すぎて少し難しい内容になっていました。
なので今日は、
- 感情的な出費の現状
- 日常生活とお金の話
- 知って損はしないお金の話
について書いていきます。
気になるワードがありましたら、そこだけでも読んでいってください。
それではいきましょう。
let’s おにぎり!
目次
まずは世の中にある感情的なお金に関する話題について触れていきます。
皆さんも心躍るワードが以下の項目であるのではないでしょうか?
コーヒーと一緒に揚げたての唐揚げはいかがでしょうか?
(クロスセル)
ハイクラスのお車ご購入で10%割引します。
(アップルセル)
お手頃ランチ:1000円
いつものランチ:2000円
豪華なランチ:3000円
(中間価格誘導セル)
本日ご購入様に限り掃除機を30%OFFで販売させていただきます。
(限定セル)
僕はよく
中間価格誘導セルや限定セルにやられている印象です。
こんな感じに接客を提示しましたが、実際に皆さんも生活していて衝動買いなどしてしまうことがあると思います。
以下をご覧ください。
僕だけではなく皆さんも衝動買いしてしまうことがあるみたいですね。
これに関してのデメリットは
余計なものを買ってしまう。
ことがデメリットです。
上記のセリフにおける本来の目的は
✅コーヒーを買う
✅車を買う
✅お昼を食べる
✅必要なものを買う
といった目的から少し離れた話題になっていると思います。
こちらに関しても人間の本能的な要素があるそうで
- スノップ効果
→希少性が高いものを好む - ウェブレン効果
→価格が高いものを好む - バンドワゴン効果
→みんなが欲しいものを好む
衝動買いをしてしまう人は1度自分に
「これは本当に必要なのか?」
と自分に聞いてから検討するようにしてみてはいかがでしょうか?
皆さんは以下の図を見てどちらのお店に入りたいですか?
どちらも同じお店であれば、行列のお店(=人気のお店?)に入りたくなると思います。
これらは『同調伝達』と呼ばれるものです。
目の前の「行列」という現象を「重要な情報」と見立て、自分も同じ行動を取ろうとすることを言います。
しかし、これらに関しては次のようなことも言えると思います。
こういった情報があればまた違った反応をするのではないでしょうか?
他人の情報に惑わされず自分で調べ確かめることで責任ある行動を取れると思います。
生命保険に入っている人は怒らないでくださいね…。
ではいきましょう。
まずはどれだけの人たちが加入しているかです
生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.8%
2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)より
これに関しては2人以上の一般世帯を対象としているので、僕は対象外ですが、これだけの人が入っていると思うとすごい数字ですね。
これだけ入っていれば目的が皆さんあると思いますが、
医療費や入院費のため
万一の生活保障のため
これらが主な目的で加入している人が多いのではないでしょうか?
ちなみに皆さんは『相互扶助』といった言葉をご存知ですか?
相互扶助(そうごふじょ)とは、社会・組織の構成員同士が互いに助け合うこと。
Wikipediaより
保険に関してはこういった『相互扶助』と理解している人が多いらしいですね。
しかし、実際はどうでしょうか?
ある保険会社の死亡保険を参考にしてみましょう。
加入年齢:20歳
保証金額:3000万円
保険料:2260円
内純保険料:1638円
付加保険料:622円
になります。
こちらの商品に関しては付加保険料の割合が約3割なので良心的な商品だと思います。
商品によっては、6〜7割近く付加保険料がかかってしまう商品が存在するそうです。そんなに大きい金額が保険会社に持っていかれるのであれば、自分で貯金したほうがいい気もしますがね…。
日本人の2人に1人ががんになっています!!
入院したら家族が路頭に迷ってしまいますよ!
安心は安くありません。日本には『高額療養費制度』といった制度もあります。知識で自分を安心させてあげてください。
今のところこんな感じで入院しても十分な貯金で賄える仕組みが備わっています。
個人的には生命保険は必要だと思っていますが、掛け捨ての生命保険で足りると思います。
では次は日常生活でのお金の話題です。コ◯ナの際に1度話題になった言葉についても考えていきたいと思います。
ベーシックインカムとは、最低所得保証制度のことです。
国民に対して、政府が収入など区別せずに無条件で毎月一定額の現金を配る仕組みです。
✅フィンランド
✅カナダ
✅オランダ
などで実証実験を行なったそうです。
日本で行うためには様々な問題があるようですが、個人的には
メリット
⭕️自分の好きに挑戦できる
⭕️お金の不安を軽減できる
デメリット
❌働かない人が増える
❌税金が爆上がり
などがあると思いました。実際に今後職業としてなくなってしまうものあるため、そういう意味ではこういった制度も今後必要になるのかもしれませんね。
色々なHPでなくなる職業ランキングが紹介されていますが、
- 電車の運転士(平均年収:681万円)
- 一般事務員(平均年収:302万円)
- 路線バスの運転士(平均年収:350万円)
- 警備員(平均年収:329万円)
- コンビニ定員(平均年収:370万円)
以下のHPを参考にしているのでよかったらみてください。
日本の平均年収はあまり調子が良くない…。
過去20年間における賃金の変化においてはこんな感じになっています。
平均値を見ると経済は微かに上昇。給与は微かに減少といった流れてになっています。
しかし、現在の日本は食品などの価格高騰によりインフレが進んでいます。以前までの日本は物価の価格が低下するデフレは進んでいました。
デフレ(=デフレーション)は物価が持続的に下落していく経済現象。
Wikipediaより
インフレ(=インフレーション)は物価が持続的に上昇していく現象。
デフレは物価価格が低下するため、賃金にも悪影響を及ぼすことが言われています。本来の目標としてはインフレ率2%として、賃金も右肩あがりになっていくというのが理想論。
では皆さん、仮に2%インフレが進んだとして
昇給率は2%以上保証されていますか?
今の日本の現状として、
❌物価の価格上昇
❌賃金はいつも通り上がらない
などから今の現状をインフレでもなくデフレでもなく
『スタグフレーション』と呼ぶ人たちも増えています。
スタグフレーションとは経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が併存する状態
Wikipediaより
お金は選択肢を増やせる物です。
選択肢を増やせる行動をしていきたいですね。
最後に1つだけやめたほうがいいお金の使い方を紹介します。個人の価値観なので、何かご意見などありましたらお待ちしております。
やめたほうがいいお金の使い方は
ローン支払いです。
世の中にこういった支払い方法(本来の価格より多く払う支払い方法)は多くあると思います。
- 手数料がかかる分割払い
- キャッシング
- 自動車、住宅ローン
- リボ払い
では車のローンなど具体的に考えていきましょう。
新車の〇〇を400万円頭金なし
400万円年利2%で借入5年ローンの場合
月々:70111円
年間:841332円
総返済額:4206660円
といった金額になります。
約20万円ほど多く支払ったことになると思います。
それだけではなく、5年間の労働の縛りが発生したという考え方ができるのではないでしょうか?
埼玉県の最低賃金956円(令和3年10月1日を参考)で計算すると…。
月々70111円を稼ぐには
956円の場合約73時間必要です。
1日8時間勤務では約9日働く必要があります。
1ヶ月30日あるため車の為に
この先5年間の約3割の時間が縛られることになります。
少し過度な書き方をしましたが、僕のローンに対する考え方はこんな感じになっています。
それでもその人の人生ですから
- 車の為に働いているんだぁ〜
- 家を持つことが大事なんだぁ〜
- 今ここでこの財布がほしいんだぁ〜
という人もいると思います。
その物が本当にほしいのか。まずはよく考えてみてください。
今日はお金に関する話題をあげていきました。僕も20代後半になり考えなしにお金を使わなくなりました。自己投資も自分に活かせなければ無駄遣いです。強めに書いてしまいましたが皆様ご了承ください。
そんな中おにぎりの書籍評価はこちら↓
お金や経済に関する話題はもう少しマンガなどを利用して簡単なものから触れていくほうが良いかもしれません。
多少お金に関して理解があるつもりでしたが、この書籍は少し今の僕には難しかった印象です。
お金は選択肢を広げるもの。売ろうとしている相手もそれはその人の人生があるためだということは理解しています。
なので、自分が本当に好きだということに関してはお金を使ってください。
僕で言えば
✅友人との食事
✅サプライズプレゼント
✅旅行や観光
これらに関しては今後の人生も踏まえ色々使っていきたいと思います。
旅行の思い出もこのブログに載せていくのもありなのかなと思ったりしています。
皆さんのお金の使い道募集中です。
好きなことにお金を使って好きなことでお金を稼いでいきましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
心に芯をもって良き健康ライフを
Good Rice!
やりたいことで一点集中していきましょう。