おはようございます。
今日は初めて手にした雑誌の内容を共有していきたいと思います。
これです。
『PRESIDENT食と体調の新常識』
今日はこの雑誌の話題について触れていきますが、主に
- 119歳の秘訣
- 高齢者と若年者の食事の違い
- 健康の為の生活習慣
について触れていきます。
僕が普段からお勧めしているのはTarzanですが、それに負けずを取らず日常的に読む雑誌のレギュラー雑誌になりそうです。
目次から興味のあるところだけでも読んでいってください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
どのくらいの人がこの女性を知っているのでしょうか?
田中カ子さん(119)です。
この前亡くなられましたが、この人の食生活や私生活はポジティブで今後の僕の私生活にも良い影響を与えてくれそうです。
明治から令和までの生き様に触れながら食生活と私生活について考えていきましょう。
流れはそのまま雑誌を引用します。
こうしてみると
- 膵臓がん手術(1948年:40代)
- 胆石除去手術(1979年:70代)
- 白内障手術(1993年:90代)
- 大腸がん手術(2006年:100代)
こんな感じで色々な手術を経験されていることがわかると思います。
いくつになっても手術できる人はできるんですね…。
病気をものともしない何か健康である為の秘訣があるはずです。
と思ってしまいます。
さて、次は田中さんの食生活について触れていきます。
この雑誌に載っていた、好きな食べ物は何と…。
上図の通り、コーラ(炭酸飲料)とチョコです。
えっ?ってなりませんか?
これらの食材の特徴を書いていくと
チョコレートの特徴⇩
- ⭕️ポリフェノール
→肌の老化防止、動脈硬化の予防 - ❌植物油脂(トランス脂肪酸)
→LDLコレステロール⇧、アレルギー反応 - ❌砂糖過多
→血糖値が乱れる、AGEsによる生活習慣病リスク
コーラの特徴⇩
- ❌人工甘味料
→味覚が濃い味を欲するようになる - ❌砂糖過多
→100g辺り糖類約9gあり血糖値が乱れる - ❌カフェイン飲料
→トイレの頻度が増える、睡眠の質の低下
こんな感じでメリットもありますが、僕が考えた感じでは悪いイメージを持っている食材ばかりですが、本当に健康とは難しいものだなと感じますね。
健康で長生きするためには他にどういった要素が必要なのでしょうか?次は私生活について触れていきましょう。
これは雑誌を読んで思った僕の感想です。
そしてこの質問に対する受け答えはとても響きました。
1番楽しかったのはいつですか?
今!
このインタビューを何歳の時に行ったかわかりませんが、いつまでこんなこと言えますかね…。
雑誌にもポジティブにやり続けるための習慣が載っていましたが、
- 人付き合いが好き
- 新聞記事の読み書きが好き
- オセロが好き
- ドリルを解くのが好き
- コーラやチョコ、甘いコーヒーが好き
- 外に出かけるのが好き
- 入院生活を含めて人生を楽しむ
個人的には上記の太字の項目はとても共感できました。
社会とのつながりは死亡率とも関連していることが以前記事にしたTarzandでもわかってきています。
どうしても年齢を重ねると以下のような感情は増え始め
足が億劫でどこにもいきたくないのよ
家でゆっくりしてる方がいい
というように外出頻度は多くの人で減ってくると思います。
以下は高齢者世帯の詳細と高齢者の外出頻度に関するデータになっています。
ここまでまとめると、
✅高齢になるにつれて食事の考え方が変わる
✅ポジティブこそ正義
✅社会とのつながりが健康の鍵⁉︎
✅交流がある人ほど外出する
さてさて、ここで疑問に上がった食事について次の章で考えていきましょう。
僕は一応まだ20代ですので、先ほどの食事をしていては間違いなく『肥満』になります。ですが、ここに健康寿命を伸ばす鍵があるのではないでしょうか?
色々データを参考に書いていきたいと思います。
最近色々とデータが集まってきてますが、僕たちの働き手の世代の標準体重はBMI 22です。
例えば、身長170cmの標準体重は
1.7×1.7×22
=63.5kg
が標準的な体重になります。
しかし、日本でもアメリカでも高齢者においてはこの数字より低い、いわゆる『痩せ型』の人の死亡率が増加していることがわかってきました。
中年時代はメタボがリスク、高齢者は痩せすぎがリスクになるわけです。
では次に高齢者のBMIが実際にどのくらいなのか見ていきましょう。
先にデータを載せた方がわかりやすいかと思います。
ちなみに若者の体重に関する考えもあったので載せておきます。
こんな感じでいくら体重が少なくても体重を減らそうとしている人が一定数います。
体重管理は大事ですが、過度な減量ほど身を滅ぼすものはありませんね。
さて、
話はそれましたが、
次に高齢になった時に何を食べれば良いのでしょうか?
今、あなたは食事を取ろうとしていますが迷っています。
では、次の食事においてあなたはどっちを食べますか?
これらを高齢者が食べる場合は
・三色団子<ショートケーキ
・しゃぶしゃぶ<すき焼き
・ペペロンチーノ<カルボナーラ
を食べるべきですね。
優先すべきはカロリーとタンパク質です。
❌低栄養
❌サルコペニア
❌フレイル
がリスクになる為体重は最低限必要です。
このようにあなたが、若い20〜50代の方であれば、
- 太り過ぎを防ぐ
- 血圧、血糖、脂質を維持する
- 動脈硬化を予防する
といった意識をもって食事をすると思います。
しかし、仕事を終え60歳を超えた方の食生活のポイントは
- しっかり食べる
- 体重を増やす(維持する)
- 血圧や血糖を下げ過ぎない
- 脂質を制限し過ぎない
というような工夫が必要になってくると思います。
では、最後に健康的になる為の生活習慣を書いていきたいと思います。
今回は現代人で対策が必要になる
✅集中力
✅肥満
に対して書いていきたいと思います。
集中力を高める為に必要な要素は
睡眠ですね
圧倒的に日本人は睡眠不足です。
では、世界におけるワースト3位の平均睡眠時間はこちらです。
- インドネシア:6時間36分
- 日本:6時間44分
- マレーシア:6時間46分
ちなみに世界でより寝ている国はこちらです。
- ベルギー:7時間30分
- アイルランド:7時間29分
- オランダ:7時間28分
毎日約1時間の睡眠時間の差が生まれています。
これがコツコツ『睡眠負債』として仕事効率の低下につながるわけです。
その為に役に立つのが『昼寝』になります。
以下は雑誌の引用です。
空軍パイロットを対象に行った研究によれば、1回40分の昼寝でパフォーマンスが34%改善し、注意力は100%完全回復を見せました。
40分も時間を取るのは大変という人もいると思います。
しかし、30分でも15分椅子に座って目を閉じるだけでもポジティブな効果が得られていますので、ぜひ昼寝を取り入れてみれはいかがでしょうか?
ちなみに僕は
昼休みに20分昼寝
→日差しを浴びる
→午後の臨床
みたいな流れで生活しています。
そして、下記のサイトには睡眠に関して面白いことが書いてありますのでよかったらこちらも見てください。
さて、最後に取り上げるのは永遠の悩みである肥満ですね。
こちらも1度記事にしましたが、食材に関するデータが揃ってきて、なおかつ身体に良い影響を与える食材と取るべき目安量は以下の通りになっています。
皆さんの言いたいことはわかります…。
摂取を推奨しない食品の中に
✅炭酸飲料
✅甘いもの
が書いてありますね…。
さっきまでのはなんだったんだぁ〜!
ってなりますよね。
それくらい、高齢者における消化吸収機能など年齢における機能低下も考慮した運動や食事をこちらが考えなければならないというわけですね…。
また、書籍では
『体重が減少した人の主な食品』
『体重が増加した人の主な食品』
が載っていましたので参考にしてみてください。
この図からも言えることかもしれませんが、
中年のサラリーマンは上手の緑を意識
高齢者はオレンジを意識
することで健康的な生活を送れるのではないでしょうか?
注)これは完全に個人の考えです。
今日は初めて読んだ雑誌の内容をおにぎりなりにまとめてみました。雑誌の文字はすごい量ですが、面白いです。おすすめの雑誌などありましたら、ぜひコメントなどしていただけると幸いです。
そんな中おにぎりの評価はこちら↓
僕はKindleで読んでるので紙で読むより読みにくさを感じているかもしれません。情報量は多く個人の考えからデータまで載っているので時間がある人は1度は目を通してみても良いかと思います。
もうすぐこのブログを書き始めて1年と半年です。
毎日1記事投稿から始まり、インスタ運営と並行したりと色々試行錯誤しながら皆さんに良い情報を発信できるように継続しています。
最近は1記事の質を高める為に更新頻度は落ちましたが、1つの記事の文字数を増やして内容を濃くしているつもりです。
これに関しては
だいぶ深掘りしてるね(笑)
あと一歩、気になることが書いてあるよ
といった様子で好評です。(笑)
皆さんも何かありましたら、SNSからでも相談や依頼を受け付けておりますのでよかったらご連絡お待ちしています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
これからも良き健康ライフを!
Good Rice!
若者は糖質を制限すべし