おはようございます。
最近こんな相談を受けました。
内臓脂肪は悪いって言うけど見た目が悪くなる以外になんかあるかね?
確かに、大前提内臓脂肪が蓄積すると見た目は悪くなります。
ですが、それだけではありません。
今日の本はこちらです↓
『内臓脂肪を落とす最強のメゾット』
内臓脂肪のデメリットは他にもありますので、
今日は内臓脂肪のデメリット〜改善するための食事ポイントについて書いていきたいと思います。
内臓脂肪がたまりやすい、男性陣の皆さん!
よかったら最後まで読んでいってください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
まずは内臓脂肪について触れていきますが、そもそも脂肪は3種類存在しており、
✅皮下脂肪
✅内臓脂肪
✅異所性脂肪
の3種類存在します。
一般的には以下のことも言われており
- 内臓脂肪は男性>女性でたまりやすい
- 皮下脂肪は女性>男性でたまりやすい
- 日本人は内臓脂肪がたまりやすい
- 閉経後の女性は内臓脂肪がたまりやすい
結果的には
誰しもが内臓脂肪には気をつける必要があるってことです。
では、今からできる自分の内臓脂肪を測定する方法を書いていきます。
自分で測定するためには以下の方法を実践して下さい。
メジャーで腹囲を測定してください
おへその周りを測ります
男性:85cm以上
女性:90cm以上
でレッドカードです…。
簡単にメタボ健診で上記のことをやっているのではないでしょうか?
これは内臓脂肪の面積でいうと、
『100㎠以上』に相当します。
ちなみに、20歳を過ぎ10kg以上増えているなら要注意なので、皆さん気をつけましょう。
では、こういった内臓脂肪ですが、どの程度で減らすことが可能なのでしょうか?
内臓脂肪はどのくらいで減っていくのでしょうか?
脂肪の減らす考え方の1つとして
『脂肪1kgあたり約7200kcal』
なんてありますが、書籍の図を引用させていただきます。
こんな感じで、皮下脂肪は落ちにくいですが、内臓脂肪は落ちやすいのが特徴です。
食事や運動により急速に減少させることができます。
内臓脂肪を減らせることがわかったところでなぜ内臓脂肪が悪いのか考えていきましょう。
内臓脂肪が増えることによるデメリットは多くありますが、今回は
✅認知症
✅腰痛
✅加齢臭
について書いていきたいと思います。
内臓脂肪が動脈硬化の原因になるのは皆さんご承知だと思います。
また、内臓脂肪が増えることで、インスリンの働きが悪くなることが言われていますが、インスリンの役割として
『神経を保護する作用』
があります。
その結果、認知機能が落ちてしまい、結果的に認知症になる確率が高くなります。
メタボの方は軽度認知症障害の発症のリスクが1.46倍に高まることも言われています。
内臓脂肪が増えることでお腹が前に突き出てきます。
その負担をカバーするのが『腰』と言うわけです。
内蔵脂肪が多く、ぽっこりお腹の人は腰が反りやすいので注意してください。
加齢臭はお父さん特有の臭いなんじゃないかと思っていましたが、どうなんでしょうか?
加齢臭の原因は
『ノネナール』という成分が原因です。
この成分は血中の脂肪が酸化分解されることで発生し臭いを発生させます。
内臓脂肪は分解されやすく血中の脂肪組織が増えやすいため加齢臭の原因になることが言われています。
さて、ここまで内臓脂肪のリスクについて書いてきましたが、最後に内臓脂肪を減らすためのおすすめの食材について書いていきたいと思います。
今回ご紹介する食材はこちら↓
- お茶(茶カテキン)
- サバ缶(DHA・EPA)
- スープカレー
意外な食材(食品)もあると思いますので、気になるところだけでも見てください。
茶カテキン、皆さん聞いたことがあると思いますが、
茶カテキンには脂肪の分解と消費に働く酵素を活性化し、脂肪の代謝を高めることがいわれています。
目標の茶カテキンは540mgです。
これにより1日あたり100kcal(ジョギング約10分相当)消費できます。
ちなみに一般的なペットボトル飲料に含まれる茶カテキンの量はこちら↓
お茶には利尿作用もありますので、飲み過ぎには注意ですが生活に取り入れやすいものだと思います。
サバ缶はもう僕のブログでは当たり前に出てきますね。
EPA・DHAなどの『オメガ3』の不飽和脂肪酸ですね。
オメガ3の脂肪酸は
✅動脈硬化を防ぐ
✅GLP-1の作用により内臓脂肪を減らす
などのメリットづくしの食材です。
まずは1週間に1つからでも始めて見てはいかがでしょうか?
↑これみて驚いた人もいると思います。
ダイエットにカレー!?
ふざけてるわっ!
って思う人も多いかと思います。
カレーの何がいけないかって
❌糖質、脂質過多のルー
❌糖質の多い具材(じゃがいも、ニンジンetc)
❌炭水化物とのコラボレーション
栄養バランスが悪いのが原因ですね。(笑)
逆に言うとこれらを理解して、自分で工夫することでカレーは最強のダイエット食品になるのではないかと思います。
⭕️糖質の少ないルー(それこそスープカレー)
⭕️糖質の少ない具材(海鮮系、それこそサバ缶とか!)
⭕️糖質OFFとのコラボ(オカラや豆腐)
正直工夫は無限大だと思います。
内臓脂肪が気になるからカレー❌
ではなく、
どうやったらカレーを食べれるか考えるのも大事ですね!
皆さんいかがだったでしょうか?
少し長くなってしまいましたが、内臓脂肪のリスク〜改善方法までなんとなくイメージできたと思います。
書籍には他にも
✅内臓脂肪のリスク
✅内臓脂肪を減らすための運動
など書いてありましたので、是非読んでみてください。
そんな中おにぎりの評価はこちら↓
酸化分解されることで加齢臭の原因になるため、抗酸化作用のあるビタミンACEを意識することで加齢臭の予防や改善につながるかもしれませんね。
実際加齢臭に悩む人は多いのが現状ですからね。
内臓脂肪が悪いのはわかっていても具体的な対策が大雑把で多くの人が行動まで移せていない人がたくさんいると思います。
健康は失ってから大切さを実感するものですが、自分できる範囲で改善していきましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
内臓脂肪を撃退して良き健康ライフを!
では皆さん Good Rice!
内臓脂肪がたまりやすい原因を理解すれば対策も立てられます。