おはようございます。
今日は久しぶりのタンパク質の話題になっています。
書籍はこちら↓
『食べて痩せる!タンパク質の本』
タンパク質の重要性はメディアで取り上げられるようになり、コンビニでもお手軽なタンパク質食品が買えるような時代ですね。そういった中で、
- まだまだタンパク質が足りていない?
- そのプロテインがわたしにあっているの?
といった疑問が問われるようになってきました。
なので今日は、そういった疑問に対して、書籍を通して考えていきたいと思います。
タンパク質について少しでも興味がある人は最後まで見てみてください。
それではいきましょう!
let’s おにぎり!
目次
タンパク質の話をする時によくこういった話をします。
タンパク質を英語では
「protein(プロテイン)」
これはギリシャ語で
「proteios(プロティオス)」が由来です。
意味は
『欠かせない物』
『第1の物』という意味を持っています。
それだけタンパク質が重要ということです。
↑これも色々な情報源で言われていることなので、最近メジャーな感じになってきましたね。
それなのに…。
上図はタンパク質の1日の平均摂取量です。
タンパク質は1日に体重の1g/kg~1.6g/kg程度の摂取が推奨されていると思います。
上図の対象者はめっちゃ広いのでこんな感じになっていますが、
個人的には足りていない人がもっといるんじゃないかと思っています。
表としても面白いものが載っていたので引用します。
上図は活動量別の
1日のタンパク質の目標量です。
身体レベルの内容は以下の通りです。
- Ⅰ(低い)
→生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合 - Ⅱ(普通)
→座位中心の仕事、職場での移動で歩行がある。家事や軽いスポーツなどを行っている - Ⅲ(高い)
→移動や立位が多い仕事。または、スポーツで活動的に行っている
まぁ〜僕はレベルⅡを目標に摂取してほしいと思っています。
どうでしょうか?
僕も含めこれだけの量を意識的に摂取できている人は本当に少ないと思いますし、できている人はとてもすごいと思ってしまいます。
では、
ここまで色々書いておいてアレですが、
あなたがタンパク質足りているのか、チェック項目を書いていきたいと思います。
まずは『体調編』です
- 筋肉が人より少ないと思う
- 太りやすくなった
- 姿勢が悪くなった
- ボディラインが崩れてきた
- 力が弱くなった
- 疲れやすい、だるい
- カゼを引きやすい
- 階段が辛い
- ふくらはぎの筋肉が細い
- 顔のシワやたるみが気になる etc.
次に『食生活編』です
- 朝食をとらない日が多い
- 朝食はとるが、ほとんど炭水化物しか食べない
- 普段から「粗食」が意識している
- 「食が細い」とよく言われる
- 昼食を麺類やパンですませることが多い
- 外食は定食より丼ものを選ぶ
- 牛乳が苦手
- ヨーグルトやチーズをあまり食べない
- 卵を1日1個もも食べない
- 納豆が苦手 etc.
皆さんいかがですか?
体調編も食事編も思い当たる人が多くいたのではないでしょうか?
他にも項目がありましたが、ボリュームが多いので割愛します。
そして、皆さんが気になるのは
どうやってタンパク質を取ればいいの?
といったポイントになっています。
次の章では
タンパク質のポイントについて書いていきましょう。
まず、忙しいビジネスパーソン、食が細い高齢者も
プロテインを取り入れてはいかがでしょうか?
今では数多くのプロテインが販売されています。
プロテインにおける、
僕の思っているポイントは
- ホエイ、カゼイン、ソイのどれか?
- ビタミンB6の含有量はどうか?
- 人工甘味料などは使われていないか?
- アミノ酸で飲んだ方がいいのか?
この辺を意識して選んでほしいです。
①についてですが、ホエイ(=牛乳から脂肪や固形のタンパク質を取り除いたもの)、カゼイン(=牛乳から脂肪とホエイを取り除いたもの)であり、ホエイもカゼインも『乳糖』を使用しています。
動物性のタンパク質のとりすぎはそもそも腸内細菌に悪影響をあたえます。
そのため、乳製品でお腹を壊してしまう人(乳糖不耐症)はソイプロテインを僕はおすすめします。
変わった選び方ですみません…。(笑)
②についてですが、
タンパク質は分解されて、アミノ酸になりますが、アミノ酸を反応させたりするためには、ビタミンB群が必要になってきます。
プロテインの裏を見るとわかりますが、ビタミンB群の量は様々なので、面倒な人は
『ビタミンB群の多いもの』
を選べると良いと思います。
③に関してですが、人工甘味料が使われているプロテインも色々あると思います。
プロテインの目的は
『タンパク質を摂取すること』
だと思いますので、
まずいなら、豆乳で飲もう!
と僕はお願いしています(笑)
人工甘味料は美味しいですがデメリットは色々出てきていますので、できる限り控える方が良いかと思っています。
最後の④についての摂取はおまけです。
正直、
✅お薬などで胃酸を抑えている
✅どうやってもプロテインが飲めない
などの理由がある人は
そういった方法でタンパク質を摂取しても
『吸収されていない場合がある』
ということです。
つまり、そういった人は個人的に
少し高価になりますが、すでに分解されている
『アミノ酸』を摂取してください
と説明したりしています。
吸収する力は年齢や体調によっても変化する項目ですので、その人にあった摂取方法を取り入れていきたいですね。
たんぱく質の重要性は皆さんわかっていると思います。
しかし、
✅タンパク質の取り方
✅タンパク質の選び方
✅他のビタミンとの関係
などはまだメディアなどで取り上げられていないと思うので、知らない人が多いと思います。
そんな方に今回の本は面白い1冊になるのではないでしょうか?
そしておにぎりの評価はこちら↓
正直文字は多いですが、その分詳しく書いてあります。
よかったら読んでみてください。
今日は久しぶりのタンパク質の書籍について触れながら、自身の考えをまとめていきました。
プロテインの値段が様々なように、
そのプロテインに含まれる
原材料も様々です。
✅体臭
✅排泄物
などタンパク質の悪い取り方が過ぎるとそいった生活面にも影響してきますので気をつけましょう。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
皆さんも今日から少しでもタンパク質を意識してみてください!
では皆さん!
Good Rice!
タンパク質を分解する〇〇は色々な影響を受けます