おはようございます
まだまだ寒い時期が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕は、よくブレーカーが落ちて引っ越そうかと思っています(笑)
はい、
では今日紹介する本はこちらです↓
『新しい腸の教科書』
皆さん、新しいですって、最近行ったデパートにもこの本おいてありました。
腸に意識をおいて食事をしている人はまだまだ少ないと個人的には思っています。
今日は
- 腸のSOSサインとは?
- 腸活におすすめの食材
のことについて書いていきます。
気になる人は少しだけでも覗いていってください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
まずは、皆さんの腸が『SOSサイン』を出しているか考えていきましょう。
以下の項目が当てはまる人は
『腸のSOSサイン』かもしれませんよ!
- 下痢や便秘
- お腹のはり感
- お腹がゴロゴロ
- 肌ツヤの低下
- ゲップや胸焼け
- 体重の急な増減
- 腹痛
- おならの増加
これだけではなく、外見にも腸内環境のSOSは現れています。
- 猫背気味
- 笑顔が少ない
- 爪が割れやすい
- 痩せている
- 足が浮腫んでいる
- 歩幅が狭い
これだけ何気ないことが腸のSOSサインという可能性があるわけですね。
全てを解説しているとキリがないので、今回は『便秘』について考えていきましょう。
※少し汚い話にもなるので、気分が悪くなりそうな人は戻ってください。
さて、今日皆さんは便をしましたか?
腸の状態を知る為には便は大切な指標です。
以下の図を参考にしてください。
この他にも
✅灰白色便(胆汁が流れない状態で出る便)
✅赤色マーブル便(大腸の出血が原因)
✅黒色タール便(胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの出血が原因)
など
日々の排泄が、内臓系の健康管理にもなるなんて素敵ですね
では次に上図の便のメカニズムについて考えていきましょう。
大腸の働きには大きく3つの働きがあり、それが便と関係しています。
以下の図を参考にしてください
上図のように
- 蠕動運動
はたらき↑で下痢
はたらき↓で便秘 - 便からの水分吸収
はたらき↓で下痢
はたらき↑で便秘 - 腸からの水分分泌
はたらき↑で下痢
はたらき↓で便秘
というように3つの役割があるわけです。
これらの役割に悪影響を与える要素は
これらが代表的な要素です。
ちなみに上記は主に、『交感神経優位』にするものばかりなので、どちらかというと上記で悩んでいる人は便秘しているかもしれませんね。
さぁ〜
ここからは健康な腸に導く為のポイントを考えていきましょう。
健康的な腸というのは
- 善玉菌が悪玉菌より多い状態
- 腸内細菌のバリエーションが多い状態
ではでは、早速結論といきましょう。
それは
発酵食品は善玉菌を刺激して腸の蠕動運動を活性化させます。
オリゴ糖にはビフィズス菌などの乳酸菌のエサになって善玉菌を増やす効果があります
加齢と共に乱れがちな腸内環境のバランスを整えます
善玉菌が水溶性食物繊維を分解した時にできる短鎖脂肪酸も最近有名になってきましたね
腸の炎症を鎮め、善玉菌が増えやすい腸内環境に整えるだけではなく、潤滑油として便の通りをよくする効果も期待できます。
腸の状態によっては上記の『整腸食』というのは悪影響になる場合もあります。
より詳しくそれらについてより詳しく知りたいという人は書籍を参考にしてください。
腸についてはこれまでも書籍を通して学んできましたが、この本は図も丁寧でよりわかりやすい印象です。
知識〜実践編まで具体的なことまで書いてあるので、不定愁訴がある人は試してみる価値ありだと思います。
ではでは、おにぎりの評価はこちら↓
文句なしにおすすめできる書籍です。
最近便秘なんだよなぁ〜
↑こんなこと言ってる人こそ1度目を通してみてはいかがでしょうか?
今日は、腸について書いていきました。
僕は便秘のある人には『マグネシウム』を摂取するように指導しています。
具体的にはズバリ!
『にがり』です
そんなの買ったことも見たこともないわ
↑こんなこと思われるかもしれませんが、普通にスーパーに置いてあると思います。
僕は500mlの水ににがりを入れて飲んだりしています。
特別高いものではないので是非実践してみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それでは皆さん良い腸活ライフを!
Good Rice!
腸内細菌は身体の不調だけではなく運動機能にも影響があるんだって!