ビタミンDについて〜誰もが足りていない〜

おはようございます。
今日はビタミンDについて書いていきます。

徐々に皆さんの目に僕の記事が届いてきている様子なので、今後もガンガン書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

では早速いきましょう
let’s おにぎり

ビタミンDについて

ビタミンDは、ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)の総称です。
紫外線照射を受けて、ビタミンD2は植物に存在するエルゴステロールから生成され、ビタミンD3は動物の皮膚に存在する7ーデヒドロコレステロール(7ーDHC)から生成されます。

ビタミンDは
カルシウムやリンなどのミネラル代謝
生体恒常性の維持
骨代謝などに関与しています。
不足すると最近よく聞くと思いますが、骨粗鬆症などが起きるリスクが上がります。
予防の為に若いうちからビタミンDの摂取が必要になってきます。

主な作用

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進し、骨や歯の形成と成長を助けます。
また、体内のカルシウム分布は99%が骨に1%が血液や骨格筋に含まれています。この血中のカルシウムが筋収縮などに利用されています。

血中カルシウム濃度が低下すると骨に貯蔵されているカルシウムが放出されます。カルシウム濃度がちょうど良い場合は吸収したカルシウムは骨に蓄えられます。

つまり
・骨密度を高めて、骨を強化する
・歯と下顎を強化する
筋力を維持する
などが主な作用になってきます。

代謝に関しては皮膚からの生成と食品からの生成に分かれています。

皮膚ver.

食品ver.

こんな感じで結構似ているところがあります。

主な食材

足立香代子:栄養学の基本がまるごとわかる辞典より

この他にはしいたけやうなぎなどが多く含まれています。

こうやって勉強して思いましたが、大学生活の4年間は飲みに行った時のお刺身程度しかお魚を取っていなかったので、反省点です。
僕はしらすと紅シャケを中心に摂取しています。
あとはビタミンD3のサプリメントも愛用中です。

最後に

最近男性も日焼け止めを塗る様になってきて、紫外線にあたりにくい世の中になってきたと思っています。露出度の低い冬場はやはり皮膚からのビタミンD合成が低下してしまいます。また、高齢になるにつれて、皮膚からのビタミンDの合成能は徐々に低下していくことがわかっています。

ビタミンD不足はカルシウムを骨に吸収する量が減ってきます。骨粗鬆症という場合もありますが、O脚(ガニ股)、円背(猫背)といった姿勢の変化にも影響してきます。

20歳をピークにビタミンDは減っていくので、皆さん意識的にビタミンDの食材を取ってください。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。
書籍にについてはビタミンDやビタミンAについて書いてありますので載せておきます。
これについても後日書いていきますね。

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