【男のヘルスマネジメント】あなたの健康管理を工夫します

おはようございます。
今日の話題は『男のヘルスマネジメント』です。
ヘルスマネジメントってそもそも、なにって感じの人へ↓

「ヘルス」は健康の意味があり、「マネジメント」はその名の通り管理するという意味があります。
つまり、「ヘルスマネジメント」は“健康管理”と意味になります。

そうなんです。今日の話題は男の健康管理です。
さてさて、早速ですが今日参考にする書籍はこちらです。↓

『男のヘルスマネジメント大全』

もう、そのままの題名になっていますが、ここは個人的な印象ですが、

おにぎり
おにぎり

男性は比較的健康意識が低い印象を
僕は持っています。

なので、今日はできる限り男性に見てもらえるように記事を書いていきたいと思います。
今日も引き続き目次から見ていってください。

それではいきましょう!
let’s おにぎり!

男のヘルスマネジメントを学ぶ

まず、健康管理に関する話題における、男性陣の価値観の変化について考えていきたいと思います。
昔と今では、男性の“魅力”に対する考え方が変化しているため、健康に対する考え方も変わってきています。

“不健康”こそが男らしさ。

僕は実際に、理学療法士として若い人から高齢の仕事を終えた人の身体をみさせていただくことが多々あります。
そこで、時折耳にする言葉は

昔は、いい時代だった

タバコはどこでも吸えた。
吸わないと仕事ができなかった

タバコと酒が
ステータスだったんだよ

といって色々なことを言ってくださる患者さんたちがいます。
ここは僕の想像ですが、

おにぎり
おにぎり

昭和後半〜平成初期にかけては
仕事は

🌀酒とタバコは当たり前
🌀残業してなんぼ
🌀徹夜して翌日出勤も当たり前

ぐらいの気持ちで仕事に取り組んでいたんだと思います。

昔はこれが“カッコいい”だったんでしょうね。
しかし、今これが変わっているのは皆さんも認識していますよね?

おにぎり
おにぎり

今の時代のカッコよくて尊敬される男性は

⭐️定期的に運動をしている
⭐️家庭を大事にしている
⭐️見た目や口臭、食事なども意識している

こう言った人ほど今の時代“カッコいい”
と呼ばれる時代になりましたよね。

これだけ価値観が変わっているので、ヘルスマネジメント(健康管理)に関する情報も変わってきているはずです。
皆さんが今行っている健康管理はもしかすると効果が薄い可能性があるので、ここで自分の知識を確認していきましょう。

今の“健康管理”を工夫してみよう

今の世の中には星の数ほどの健康に関する知識や道具、食品が並べられています。
しかし、今あなたが利用しているもの、行っていることは本当に良いことなのか、常に考え続ける必要があるかと思います。
以下にリストを提示します。

  1. 根拠のない自信を持って取り組む
  2. 嫌なことは基本やらない
  3. 継続的に実施していない
  4. やることが無茶で突発的
  5. 限度を超えて行っている
  6. 一点集中型で計画している
  7. 目の前のことしか考えていない
  8. 今の現状を把握していない
  9. 医学的エビデンスを気にしない
  10. 独力でなんとかしようとしてしまう
おにぎり
おにぎり

皆さん。
これらは書籍の項目になるわけですが、
上記に当てはまると思った方は少し健康に対する行動を工夫する必要があるかと思います。
もう少し具体的にいきますと…。

2つ例をあげてみましょう。

僕は健康的に生活するために

・腹筋×300
・プランク×30秒10セット
・散歩を2万歩

行っています。
僕は健康的な生活をおくれています!

おにぎり
おにぎり

少し極端な例ですが、

🌀一点集中型で同じトレーニングをやりすぎ…。
→様々な運動を満遍なく、散歩も歩きすぎ

🌀根拠のない自信を持っている
→現状のデータや専門職に相談する機会をつくる

などの工夫点がこの方には必要かと考えます。
まだまだ、腹筋をわるには腹筋をやるしかないっ!
と言った考えの人が多くいる印象ですね。

では、次の例えを提示します。

私も健康的ですよ。
今気をつけていることはね

・チョコは好きだから毎日食べる
・体重が増えてきたら1週間くらい断食
・誰にも相談せずに勝手にやっている

こんなことしてるかなぁ〜。

おにぎり
おにぎり

何日か断食する人普通にいますよね。
断食に関してもしっかりとした知識を持った人と一緒に行う必要があります。

🌀嫌なことは基本やらない
→チョコを何かに変えるなどの努力は必要

🌀やることが無茶苦茶
→1週間の断食は問題外
→専門家に相談した上で行うことが望ましい

これを行うことが健康的と思っている人がいます。

健康的な生活が今では当たり前になりつつありますが、情報は常にアップデートされます。
専門職の方も日々自分の知識を高めている人が多くいますので、そう言った方に相談を持っていってはいかがでしょうか?

そして、最後は今の世の中にある技術を駆使して自分を“見える化”していきましょう

アプリやツールを利用して“見える化”を心がける

今の世の中、色々なツールを利用して自分を見つめ直すことができます。
僕が利用している(していた)ものだけでも、

✅スマホのヘルスケアアプリ
✅フリースタイルリブレ(血糖値)
✅My Fitness Pal(栄養素)
✅Yolanda(体組成計)

こんな感じで色々あるわけです。広告などを気にしなければ、無料で使えるものも多く存在します。
少し中身を紹介させていただきます。

これはiPhoneのヘルスケアアプリの栄養に関する記事になっています。
このアプリはiPhoneを使っている人であれば1度はみたことがあるアプリではないでしょうか?
他にも

⭐️睡眠管理
⭐️歩数計
⭐️消費カロリー

などを“見える化”することができます。

では次はこの写真です。

これは今年僕が初めて、継続しているMy Fitness Palといったアプリです。

この日の合計カロリーは1600kcal程度ですね。

おにぎり
おにぎり

すみません。
朝から食べすぎました…。

このアプリを利用することで

⭐️カロリーベースで食事を考えられる
⭐️3大栄養素も“見える化”できる
⭐️バーコード認証で簡単

と言ったメリットが多いアプリかと思います。
健康管理に、お手軽なんて文字はありません。

では、次の章では、男の生活習慣病について触れていきます。

男の生活習慣病を攻略する

これに関しては、『男』をつける必要は正直なかったかもしれませんが、今となっては生活習慣病は日本人のほとんどの方が認知している用語だと思います。

この書籍内において、僕が初めて知った言葉などもありましたので、それを紹介していきたいと思います。

「若いから大丈夫」はもう通用しない。

生活習慣病に関する話題を提示すると、毎度同じように

俺は若いから関係ないね。

40歳くらいになってから考えるわ

ぐらいで返されてしまします。
しかし、実際のところ若くてもあまり状態が良くない人は密かに多くいるのではないかと思っています。
以下は書籍の引用です。

2019年に香川県が行った生活習慣病の調査は、小学4年生を対象にしたものだ。
血液検査を行ったところ、糖尿病の疑いがあるか発症のリスクが高い子どもは、男子で11.5%、女子11.3%。肝機能に異常がみられた子どもは男子14.4%、女子11.9%だった

書籍より

こう言った結果があったということです。
僕も実際に、学生時代は

🌀ラーメン大盛りを2軒ハシゴ
🌀ラーメン+チャーハン+餃子
🌀おにぎり1日7個

みたいな食生活をしていましたが、この食生活が、

「運動していたから」
「若くて代謝がいいから」
「成長期だから」

を理由にしてやってよかったものかと今では思います。

同様のことが社会人の男性陣にも言えます。

🌀徹夜で残業して給料UP
🌀ストレス解消には大量の酒
🌀夜食のラーメンはやめられない

といった食生活が、40代以降はもちろんですが、社会人入りたての20代がやってよいことではありませんよね。

おにぎり
おにぎり

皆さんが悪いとわかってて行っている
その食生活をあらためて、
生活習慣病のリスクを回避していきましょう。

これから増える⁉︎デジタル疾患とは?

これは僕も初めて知ったワードです。
僕も気をつけなければならないワードになるかと思います。
今回紹介するワードは、

✅スマートフォン症候群
✅デジタル認知症

です。どちらも医学的に認められたものではありませんが、僕も初めて聞いた話題ですので、少し書いていきたいと思います。

まずは『スマートフォン症候群』です。
これに関してはまずは普及率を見てみましょう。

総務省HPより

2019年のスマホ普及率は83.4%となっておりまぁ〜ほとんどの方がスマホを持っている時代になりました。
スマホ症候群における具体的な症状を挙げるとすると

🌀ストレートネック
🌀腱鞘炎
🌀ドライアイ・眼精疲労

が考えられます。
症状に対する具体的対処法は本日は取り上げませんが、これらを挙げて

うわっ。
俺じゃん…。

私もこの前
ストレートネックって言われた…。

と思い当たる人はスマホから離れる時間をつくる必要があるかと思います。
まずは、当たり前かもしれませんが、

✅勤務中は電源を切る
✅食事中は目の前に置かない
✅SNSは発信以外みない

などを心がけるだけでもスマホ時間は軽減できますので、是非試してみてはいかがでしょうか?

次は『デジタル認知症』です。

これに関しては僕も当てはまりますが、皆さん以下の感覚に思い当たることはありませんか?

漢字が書けなくなった

何を買うのかすぐ忘れる

こう言った感覚がある人は、

脳に過大なインプットを行い脳がパンクしていたり、記憶力などはリマインダーなどを利用し自身の脳で行わなくなった結果記憶力が低下していると言ったことが考えられます。

今な何気ない感覚かもしれませんが、これから20-30年経過した後に記憶力や思考力が落ちていては家族の負担になりますので、今からでも少しでも、

✅メモはノートを使う
✅記憶するのに脳を使う

など心がけてみてください。

おにぎり
おにぎり

僕も最近、
メモやブログのマインドマップ
などはノートで手書きにしています。

時代のアップデートに伴い、人間が元々持っているスキルを退化させる意味はないと思います。
今のスキルを維持してさらにアップデートしていきましょう。

おにぎりの考え

個人的に健康管理はとても大事なものだと思います。
しかし、健康管理といったモチベーションだけで辛い筋トレや食事管理は続くとは思えません。
健康管理をした上で、自分のやりたいことを継続する。
それは、人によっては

✅好きな仕事をとことん楽しむ
✅好きな旅行に行くための健康管理
✅子供の成長を健康的に見守るため

でもなんでも良いかと。
やりたいことを考えながら、健康管理のモチベーションを少しでも高めていくためには良い本かと思います。
そんな中おにぎりの評価はこちら↓

おにぎり書籍評価
内容
 (4.5)
読みやすさ
 (4)
わかりやすさ
 (4)
おすすめ度
 (4.5)
総合評価
 (4.5)

↑「お前が専門性評価すんな」って言われたので変えました。(笑)
気になる人は下記から購入して読んでみてください

まとめ

今日は男性にピックアップして記事を書いてきました。
今日の記事を読んで覚えていってもらいたいことは、

⭐️“健康”こそが今のカッコいい
⭐️最新のアプリで健康管理
⭐️これから増えるデジタル疾患

これらを理解していただければ幸いです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
健康管理で良き生活を送りましょう。
それではみなさん
Good Rice!

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