おはようございます。
今日は健康には不要である、『タバコ』についてふれていきます。
僕はタバコが嫌いです。
ただ、やめられずにタバコに悩まされている人がいるのも事実ですよね。
タバコを吸う人が被害者となる場合もあるわけです
今日は以下の書籍を参考に書いていきたいと思います。
『2020年4年1日は受動喫煙からの解放記念日⁉︎』
タバコの情報は日本では伝わりにくいので今日はタバコに対する正しい知識を身につけていきましょう。
それではいきます。
let’s おにぎり!
目次
ではでは、早速いきます。
おそらく知らない点もあると思います。
僕も初めて知った内容も結構あります。
受動喫煙と言えば
受動喫煙の問題は肺ガンだ!
皆さんもこんな印象を持っていると思います。
では実際のところはどうなのでしょうか?
この図を見る限り
- 循環器による原因が大半(80%近く)
- 受動喫煙による死亡者は男性<女性になっている(約2倍)
- 意外にも肺がんが原因になる数はそれほど多くない
といったことが読み取れると思います。
心筋梗塞、脳梗塞などは突然重い症状がでて、倒れるなんてこともあると思います。
つまり…。
おばちゃん!1本だけ吸っていいかい?
1本だけにしといてくださいよ
ふぁ〜〜。
酒とタバコをうまいつまみは最高だねぇ!
バタっ‼︎
・・・・・・。
極端な例ですが、受動喫煙の煙には
このように有害物質が多く含まれています。
なんなら、副流煙が主流煙より有害物質の濃度は高くなっています。
行きつけのおばちゃんが『肺がん』で亡くなった
となればあまり罪悪感は生まれないかもしれませんが、
脳梗塞や心筋梗塞で急に亡くなったとなると…。
責任を感じる人も一定数いると思います。
これはもうメカニズムを知らなくてもなんとなく理解している人が多いと思います。
そもそもニコチンは以下の脳内物質の分泌を促すことが言われています。
- セロトニン
- ノルアドレナリン
- γ–アミノ酪酸
- ドパミン
- アセチルコリン
いわゆるニコチン依存の状態になると、上記のホルモンがニコチンにより分泌が依存するようになり、自身で分泌する能力が低下していきます。
しかも、ニコチンは脳内に到達するまでにかかる時間は
なんと約7秒
こんなにお手軽にドーパミンを分泌させて快感を得られるものなんてほとんどないと思います。
これだけ危険なタバコをあなたは吸いたいですか?
皆さん先程の図を再度載せていきます。
乳幼児が突然タバコが原因で亡くなっているんです。
実際に、以下のことがわかっており。
出生直後に死亡した幼児の血中のニコチンを検査した結果、18例中7例がニコチン検査で陽性になり亡くなった赤ちゃんの38.9%が、体内でニコチンが検出されました。
差別と言われたらそれまでですが、女性の喫煙はこのように子供にまで悪影響を与えます。
しかも、生まれたばかりの新生児です。
ニコチンを代謝するのに大人の約10〜30倍の時間がかかると言われています。
他にも以下の悪影響が起こることが言われています。
- 乳幼児の睡眠時間が短縮される
- 自律神経の調節に影響
- ニコチンや一酸化炭素が生理機能に影響
- キレやすくなる
上記のことが起こるリスクが出てくるわけです。
これからママになる予定の皆さん、周りの喫煙者にも説明してなんとしてもやめてもらってください。
そもそも、僕はマーケティングといった言葉を知らないので引用します。
マーケティングとは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みの事。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。
Wikipediaより
よくわかんないですけど、『販売戦略』みたいなもんですかね。
では、タバコ会社のマーケティングはどんな感じになっているのでしょうか?
これはもう数字を提示したほうがわかりやすいと思います。
以下の表を参照してください。
最終学歴と喫煙率の表になっています。
学歴は関係ない!と言う人もいますが、上記の結果を知っておくのも大切ではないでしょうか?
この他にも母親に限ってですが、世帯年収600万円を超える家族では喫煙率が5.6%なのに対して、400万円以下になるとその約3倍の15.3%の母親が喫煙しているといったデータがあります。
タバコ会社の狙っているポイントは
- ターゲットは未成年
- 20歳未満を禁止することで子供の心を揺さぶる
- 中、高生時代の「大人になりたい気持ち」を利用する
- メンソールやフルーツの香りがついたタバコで子供に吸うきっかけを作っている
↑これは僕が調べて考えた持論です。
こんなこと普通にやっているタバコ産業…。
おっかない限りですね。
では、次にタバコ予測について書いていきたいと思います。
これには意外と思う人もいるかもしれませんが、言葉に騙されなければ真実に気づけるはずです。
タバコ吸って午後もがんばるかぁ〜
ニコチンきれたわ
タバコ休憩いってきます
こんなこと言う人結構いますよね。
僕も今までは
「午後頑張れるならしょうがないかぁ〜」
「疲れてるんだから、タバコ休憩ぐらいね」
とか思ってましたが、考えが変わりましたね。
❌タバコを吸って午後も頑張る
→タバコを吸ってやっと吸わない人と同等の覚醒レベル
❌ニコチン切れ
→1時間に1本吸う(8時〜17時勤務 休憩1時間)
→8回の休憩(1本につき5分程度)
→他者と40分の差が生まれる
→リハビリ業界であれば、40分約4000円近くの利益
→20日×12ヶ月=240日
→4000円×240日=960000
→96万円の損失
まぁ〜リハビリ業界で1時間に1本タバコを吸える場所なんてないと思いますので、数字としてが現実的ではありませんが、自身の企業など自給で計算すると損失額がわかると思います。
正直、それだけ損失する人を雇う側からすれば賢明な判断だなと個人的には思ってしまいます。
YouTubeに少し前の動画ですが、載っていたので気になったら見てください。
さて、最後にですが
生活保護受給者の喫煙率について触れていきましょう。
『N市に住む生活保護受給者の喫煙率』
を調べた人がいました。
さて、どのくらいいたと思いますか?
毎日喫煙
→33.7%
時々喫煙
→9.3%
で全体の43%の人が
生活保護を受けながらタバコを吸っているとのこと…。
ちなみに↑はアンケート結果ですので、実際は「印象」などを気にする場合もあるため、『吸っていない』と答える人も何人かはいると思います。
ちなみにタバコ代は
最大値:1万4382円
最小値:380円
平均すると5998円タバコに使っていることがわかりました。
こういった人も実は被害者であり、
タバコ会社の戦略にハマってしまったが故にタバコがやめられなくなったのだと思います。
タバコに関わる場所としてやはり
『飲食店』
があると思います。
では、その幻想から抜け出しましょう。
日本の喫煙率を理解するとこの考えにいきつくと思いますが、
まずは数値を確認しましょう。
これは令和元年のデータになっていますので、
それぞれのお店のターゲットによるものだと思いますが、喫煙率は↑くらいですので、
『10人で7~9人程度のお客さんを取りこぼしている』
といった考え方になると思います。
母数だけで見れば、禁煙者のほうが現在は多いわけですから、ぜひ禁煙のお店を増やしてほしいものです。
禁煙のお店
ぜひ行かせていただきます!
おすすめの飲食店募集中です
JTさんってタバコのイメージしかないからこんな感じに思われてたりするわけです。
なんでタバコは身体に悪いのに
それで利益を上げてんだ?
といったところでJTさんは意外にも色々な事業を展開しているわけです。
気になる人は直接HPを見てください。
実際にタバコだけではなく
✅加工食品
✅医薬品
✅スポーツ
など展開することで
僕たちはタバコだけで利益を上げているわけではありません!
と言えるわけですね。
実際の利益もHPにて公開されています。
圧倒的にたばこの利益が多いですが、どうなんでしょうね。
これで、上記の事をいってよいものか…。
今日はタバコについて書いていきました。
僕のブログも色々な人に見てもらえるようになってきました。
今日の内容を見て、少しでも周りの喫煙者に止めるように伝えてみてください。
タバコは自由に見えて、周りの健康に害を与えるので個人的にはそんな自由はないと思っています。
そんな中おにぎりの評価はこちら↓
数字やデータが具体的に示されておりタバコに対する知識を深めるにはとても良いものになっていると思います。
Kindle Unlimitedの人は無料で読めます!ぜひ目を通してみてください。
タバコは本当に
『百害あって一利なし』
だと思っています。
周りの大切な人にも悪影響を与えてしまいますので、
少しでも早く禁煙してみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
タバコやめて健康ライフを!
Good Rice!
禁煙のマンガです。読みやすいのでおすすめです