BMIの理想値は?〜果物の食べ過ぎも危険です。〜

おはようございます。
最近こういう記事を上げました。

これ読んでたら、Kindleの
「あなたのおすすめ」
ってところが
「眠れなくなるほど面白い」シリーズで埋まってしまいました。(笑)
恐ろしい圧力ですね。(笑)

そして今日は御察しの通り、この本になっています。

図解なので本当に簡単に読み進められ、理解もしやすかったです。

今日はこの中の2つの話題について触れていきたいと思います。

それではいきましょう
let’s おにぎり!

BMIを見直そう

BMIについては以前の記事で触れていますね。

カロリーを出す上で標準体重ということで少し触れてきました。今日はもう少しだけ触れていきましょう。

BMIは
Body Mass Indexと呼ばれており、計算式は
体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
ででる結果で
メタボリックシンドローム判定などに利用されます。
僕は現在
BMI23.3になっていて標準(もっとも病気になりにくい理想値)の22より少し多いくらいです。

ですが、この数字に変化が出てきたそうです。

アメリカ疾病対策予防センターによると
BMI25以上30未満の今まで1度の肥満と呼ばれていた人が1番長生きするという結果になったそうです。

驚きですね。僕もピークと比較するとだいぶ体重が減ったので、肥満児と呼ばれることはなくなりましたが、データも変わっていくらしいです。

しかし、これはあくまでアメリカでの話です。
糖尿病でも触れましたが、インスリンの分泌力などからアメリカ人と日本人では多少の差が生じてしまいます。

なので日本での現在の理想BMIは
・44歳以下であれば男女ともに18.5以上25未満をキープ
・45歳以降は男性30、女性25以下

を1つの目安として考えることが言われています。

牧田善ニ:眠れなくなるほど面白い図解糖質の話より

フルーツは究極に太りやすい

皆さんは果物に対するイメージはいかがでしょうか?
「ビタミンが豊富」
「酸味もあって健康的」
「小腹にちょうどいい」
とかでしょうか?

僕のイメージは
「太りやすい食べ物」
です。(笑)
ごめんなさい。個人的に果物食べないのでこのような表現になってしまいました。

本題です。フルーツに含まれる糖質は
『果糖』
ですね。これは単糖類に分類されます。
この他の単糖類として、
・ブドウ糖
・ガラクトース

があります。
糖質はエネルギーとして利用されますが、
ブドウ糖>果糖
といったエネルギーになりやすい形があります。
なので、果糖はエネルギーに利用されにくく、脂肪として蓄えられてしまいます。
つまり
『果糖は肥満に直結する糖質』
ということです。

さらにいうと糖質は
・単糖類
・二糖類
・多糖類
に分類されています。
これは糖質の数を反映させており、それだけ多くの糖質が連結していれば消化に時間がかかりますね。
つまり、
単糖類>二糖類>多糖類のように血糖値が上がりやすいということです。
単糖類は主に果物などです。
二糖類には
・牛乳
・砂糖
などが存在します。
どの食品にも甘味があり混同しがちですが、糖質過多になりやすいご時世なので、自己管理していきましょう。

最後に

このシリーズできる限り読んでいきたいですね(笑)
栄養は好きですが、自分を守るためのお金の知識などもジャンルとしては扱っています。
このシリーズに経済系もあったので紹介していければと思います。

臨床的にも果物が大好きな人がたくさんいます。
この世の中、
「果物見たいな野菜」
も存在します。
そういったものの糖度は高いので、今後は野菜に対しても少し考えていかなければならないかもしれません。自分の身は自分で守っていきましょう。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Good Rice!

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