おはようございます。
今日は基礎代謝について書いていきます。
基礎代謝はみなさんご存知の通り
『何もしていなくても消費されるエネルギー』
というような解釈であっていると思います。今日はこの基礎代謝について触れていきます。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
基礎代謝とは
最初にも書きましたが、基礎代謝とは
『じっとしていても消費されるエネルギーのこと』
です。
おおよそ60%が基礎代謝と言われているので、仮に1日2000kcal消費すると考えるのであれば、約1200kcalほどにもなるので、コンビニおにぎりになると…。
約6個分くらいでしょうか?
ベッドの上で1日ゴロゴロしていてもおにぎり6個分も消費されているということです。不思議ですね。
前にも載せましたが、1日のエネルギー消費の内訳は次の通りになっています。
基礎代謝の内訳
「何もしてないのにおにぎり6個分とか何考えてんだよ!」
と思うこともあると思います。
どこにどのくらいエネルギーとして持っていかれているのか考えてみましょう。
基礎代謝を上げるために
これは一般の方もご存知の事実ですが、上記の通り基礎代謝を自在に操るには『筋肉』を増やすのがよいとされています。
・心臓を強化(心拍数増加)
・腎臓濾過を強化(腎機能の疲弊)
他の臓器で基礎代謝を増やすって…。
それはもしかして何かご病気がある方かもしれませんよ。
実際に筋肉のピークは20代を境にどんどん落ちてきます。
20代で基礎代謝1600kcalなのが60代で1200kcalとなりおにぎり2個分もの差が生じてきます。ではどの筋肉をトレーニングすることが初心者でも継続できるのでしょうか?
ポイントは大筋群(アウターマッスル)と埋蔵筋(インナーマッスル)のトレーニングを心がけることです。具体的には
◯大筋群
・大臀筋
・大腿四頭筋
・大胸筋
・三角筋
・広背筋
・僧帽筋
◯埋蔵筋
・腹横筋
・腸腰筋
・深層外旋6筋
これらを強化していきましょう。
まずはスクワットで
・大臀筋
・大腿四頭筋
を中心にトレーニング
プッシュアップで
・大胸筋
・三角筋
にアプローチしていきます
運動はあくまで手段ですので、これをやれば良いではなく自分にあっている運動を見つける必要があると僕は思っていますので、こちらで紹介したトレーニングが合わないのであればやめるべきだと思っています。
最後に
先祖代々、人間は動物を追っかけて狩猟していたんですから、『生涯運動』といった勢いで運動が必要だと思っています。
運動に関してはどちらかと一般の方向けに発信していくつもりですが、ご意見などは随時受け付けておりますので何かありましたらよろしくお願いします。
ちなみに今回の内容は僕の好きな雑誌の『Tarzan』から持ってきています。
面白い内容ばかりですのでよかったら本誌も覗いてみてはいかがでしょうか?
※アマゾンプライム会員は無料で読めるので尚おすすめです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Good Rice!
消費エネルギーの内訳におけるNEATについても書いていますのでよかったら参考にしてください。