おはようございます。
いきなりですが、今日の書籍はこちらです。
『僕が親ならこう育てるね』
話題は『子育て』になります。
やはり、子育ては永遠の課題であり、今と昔では育て方も多岐に渡ると思います。
僕もまだ子育て未経験であるため、そういった知識を得るためにもこういった書籍は必要かなと感じました。
なので今日は、
- 子供と勉強法について
- 子供とインターネットについて
- 子供と環境について
勉強法や、今は必須となるインターネットに関して子供にどう考えてもらうか、僕なりに書籍の言葉を借りながら書いていきたいと思います。
今日も引き続き、気になるところだけでも目次から読んでいってください。
それではいきましょう
let’s おにぎり!
目次
お子さんのいる皆さんはこれが1番悩むべきところかなと思っています。
教育費だけで見ても、以下の通りでどういった教育をするか子供と相談する必要があるわけです。
このデータから見る限りでは
年間約35万円かかるということですね。
上記のデータは18歳までなので、
大学生を含むとどうなるのでしょうか?
こんな感じで、
私立と公立かでかかる費用が全く違うんですね。
少し脱線してしまいました。すみません…。
しかし、今日の話は教育費の話ではなく、教育の話です。
僕がこの本を読んでとても共感した部位を切り取り、その点の考えを書いていきたいと思います。
学生時代、よく小テストとか期末テストが実施されたと思います。
結果に対する親や先生の対応はそれぞれかと思いますが、以下のような対応をされたことはありませんか?
おにぎり君満点ですよ。
よく頑張りましたね!
おにぎり君70点だって、
カツ丼君を見習って頑張りましょう!
おにぎりおまえ、75点って
勉強してたんじゃないのかよ。
ほとんど実体験ですが、こんな感じじゃなかったですか?
小学生〜大学生卒業まで、テストは
高得点こそ“正義”
みたいな点があるかと思います。
しかし、いざ社会に出た時全ての仕事を“100点満点”でこなすことが正しいかは正直疑問だと僕は感じるわけです。
むしろ、100点を目指すが故に生じるデメリットの方が大きいのではないかと思っています。
例えば、
具体的に提示しましょう。
上司の指示に対してどういった対応をする部下が好まれるでしょうか?
この企画で期待される売上を計算してきてくれないか?
【3日後…。】
1人当たり853円
来客予想5,538人
開催は1週間
つまりっ!!
33,067,398円の売上が期待できますっ!
【その日の夕方】
約3000万円です!
僕が部下だったら、速度重視で行動させてもらうかと思います。
友達の頼み事なら尚更すぐに解決してあげたいですもんね。
こんな感じでできるかぎり、社会人を想定した具体例を上げながら書いていきます。
引き続きご覧ください。
ここも課題になるポイントかと思います。
僕が子供の頃は親に
勉強しなさいっ!
塾に行きなさいっ!
と言われなかったので、のびのびと育ちましたが、思い返せば子供の頃に勉強に対してやる気があったかといえば、『ない』と即答できるレベルかと思います。
それを今の世の中
子供のやる気を出させる方法5選!!
子供のやる気は〇〇だけでOK‼︎
これは、親御さんの悩みを解決するために必要な情報源ではあると思いますが、それを信用しすぎてしまうのはどうかと思います。
苦労をさせたくないと思い、勉強を進めるわけですが、大前提子供に勉強する意欲はほとんどないことを親がしっかり認識するのが先ではないでしょうか?
そして、次のところでも触れますが、
最近僕が思う、勉強するための意味は
自分の興味を探すため
だと思っています。
さまざまな分野にできる限り子供の時に触れることで、自分のやりたいことをどんどん増やしてどんどん体験してもらうためにも少しずつ勉強に触れてもらうのが良いのではないでしょうか?
先に言っておくと、
僕は宿題を
先にやってから遊んで、
みんなに見せてる派でしたね(笑)
さてさて、宿題の必要性ですが、僕にとっては“必要”だと感じています。
一部のアスリートやTVに出る人の中には
宿題なんて必要ない
宿題は友達のを移してなんぼ
と言った意見を見ますが、
それはその人たちが、ごく少数の才能を持った人たちだからではないかと思っています。
プロ野球選手になれる確率と最近話題のeスポーツのプロ選手になれる確率を出していきます。
プロ野球選手の確率
0.16%
プロeスポーツ選手の確率
0.005%
これだけ狭き門を突破した人が“プロ”になるわけですね。
こんな感じで、TVに出れる人、世界と戦えるスポーツマンにとって勉強は“時間の無駄”かもしれません。
しかし、そんな人になれるのは世の中のほんの数%の人たちです。
他の人たちは最低限の教養を身につける必要がありますし、宿題を先生に確認してもらうだけでもその子が今どのラインにいるのか判断材料につながります。
日々の宿題は大事にやってもらいたいですね。
次は子供とインターネットの話題です。
僕は学生時代、高校生からケータイを持たせてもらえました。
それまでは友達との連絡手段はヤフーメールなどでしたね。(笑)
今の世の中、インターネットは必須のツールになるわけです。
最近こんなニュースがありました。
こういった悩みを抱える両親は多いのではないでしょうか?
少しずつ考えていきましょう。
何事もそうですが、教育場面においては正解を教えることが多いと思います。
しかし、今のように情報がアップデートされる世の中において、
今、“正解”でも
将来は“間違い”に変わるかもしれません。
例えば、
昔は、
公務員になりなさい。
大企業に勤めなさい。
そうすれば老後まで努めて安心だから。
これが“正解”だったかもしれませんが、今はこれだけが正解とは少なくとも僕は思えません。
これをインターネット(SNS)に当てはめると、
SNSにて
「米は1日900g食べれば1ヶ月で10kg痩せる」
「友達はSNSでつくれば、人生を謳歌できる」
など圧倒的に間違っている情報が多数見られるわけです。
僕たちであれば、これが正解ではないことがわかると思います。
やはり、
SNSでの嘘の情報を見抜く力
を教える。
ことが今の子供達に必要な力になるかと思います。
書籍の言葉を借りれば
「ネットは情報を適当に載せることができる場所が数多く存在する」ことを体験させる
書籍より
個人的にも
人生は体験してなんぼかと思います。
子供でも体験できる具体例など書籍に載っていたので、この本は面白かったですね(笑)
すでにゲームは生活の一部ですね。
PCやPS5、Switchなどたくさんのゲームが存在します。
僕は基本的にゲームは厳しく制限されていたので、その反動あってか今でも結構な時間を浪費してしまいます。
さて、お子さんに対してのゲームですが、
とことんやらせるといった方法も選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?
ゲームに関しては、
⭐️どうやってクリアできるか“思考”する
⭐️“経験”をもとに攻略に繋げる
⭐️クリアするために“調べる”
など生きていくために必要な体験をさせられる時間になるかと思います。
こんなニュースも出てきましたしね。
ゲームのメリットも少しずつ認知される世の中になっていくのではないでしょうか?
もちろん、デメリットもありますよ?
🌀8時間以上のゲームは目が酷使される
🌀課金してなんとかなるゲームは無意味
🌀過激なゲームは正確に悪影響の恐れ
こんな感じでメリットとデメリットを知った上でゲームについては夫婦で考える必要性がありそうですね。
僕の友達は、
ゲームがありすぎて、
ゲームが嫌いになり、
スポーツ大好きな男の子に成長した友達がいますね。
そう言ったことこともありますので、一概に禁止にしないであげてください。
スマホの普及率は既にすごい数字になっています。
こんな感じで既にほとんどの皆さんがスマホを所持しているわけですが、この状況で子供にスマホを持たせないと言った判断も個人的にもどうかと思います。
ここで大事になってくるのは、家族とお子さんを含めメリットとデメリットを比較した上で、何歳からスマホを利用させるか決める必要があるのではないでしょうか?
例えば、メリットから言えば
⭐️脳トレのゲーム〇〇がある
⭐️親が知らないことを調べられる
⭐️良い知識の発見につなげられる
などあるわけですね。
デメリットとして
🌀画面の見過ぎで目を酷使する
🌀課金ゲームにはまってしまう
🌀SNSで何か危ないことをしてしまう
などがあるわけなので、
デメリットのリスクを減らせる環境を親が設定する必要があるんだと思います。
✅課金をできなくする
✅SNSは見るだけにする
✅調べる時は親一緒に考えながら
環境を整えるのは親の役目、むやみにスマホは1時間までなどと大人の権力を振りかざすのは考えものですよね。
スマホは大人でもメリット、デメリットが存在するんですから、早いうちからそれを経験させるといった育て方も今後の流れになっていくと思います。
今日は子供に関する話題を取り上げてきました。
僕はもうすぐ30歳になるわけですが、僕が学生時代だった頃と既に子育ての当たり前が変化してきているようです。
今までの正解が今後も正解になるとは限りませんので、今後も情報をアップデートしていきたいですね。
そんな中おにぎりの書籍評価はこちら↓
この分野に“専門”があるかはわかりませんが、今日取り上げた話題以外にも子育てに関する視点が書いてありますので、これから子育てする人、今既に子供を育てている人には読んでほしい1冊になっていると思います。
子育ては永遠の課題でしょうし、夫婦で悩んでなんぼなんだと思います。
今日は子育てもしたことがない若造が書いた記事になっていますが、
⭐️“70点”でも褒めてあげる
⭐️元々やる気なんてないんです
⭐️スマホはメリットとデメリットを比較する
これだけ理解してもらえたら僕的も満足です。
周りは新しい命の誕生して、幸せなニュースが耳に入ってきます。今年はこう言った子供に関する話題もあげていきますのでよかったらまた見にきてください。
子供のために
良き健康ライフを送りましょう!
それでは皆さん
Good Rice!
子供の心を考える時間は親として必要ですよ?
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